深さ増す緑の中にそびえ立つ大阪城を眼前に、梅雨の晴れ間6月24日(日)に平成30年度山桜会総会を開催いたしました。1週間前に大阪北部を震源とする地震があったにもかかわりませず、皆様のご理解とご協力のもと、ご来賓の皆様、山桜会会員の皆様に多数ご出席いただき開催することができましたことに、心より感謝申し上げます。
授業開始の合図として小学校で使われていた鐘を鳴らして定時総会が始まり、前年度報告や今年度の計画発表。
続いて追手門学院大学教授東田充司先生(追手門学院小学校前校長)による『追手門学院130年の歴史と未来』と題してのご講演では、初めて知る大切なことが多く、歴史を学び未来に思いを繋ぐ有意義な機会となりました。
続いての懇親会・40歳同窓会では同窓生による清らかな音楽を聴きながら、恩師や同窓生との久方ぶりの再会もあちこちで見られ、賑やかであたたかな時間は瞬く間に過ぎていき、学院創立130周年を祝う意味を込めての大阪締めで締めくくりました。
山桜会は年代関係なくその絆を深め、今いる場所で頑張ろうと思える心のふるさとであると強く感じます。
大阪偕行社附属小学校として創設されてより130年の本年をさらなる機会として、今後も山桜会へお心をお寄せいただき、折に触れてご参加いただければ幸いと思いをいたしております。
結びに、このたびの総会に際しましてご尽力いただきました皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
平成30年度総会実行委員長 大手前中高38期 西川優子