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第5.1回山桜会ハイキング ご報告

第5.1回山桜会ハイキングに参加させて頂きました。 主要メンバーは14期の皆様で、総勢15名の参加者となりました。
コースは生駒山上駅~生駒山上~暗峠(暗がり峠)~鳴川峠~十三峠(じゅうさん峠)~高役山にと信貴生駒スカイラインとほぼ平行に走る生駒縦走コースをハイキングしてきました。
集合は10時、スタート時点では、気温5度12月にしては、寒い状況です。
まず、出発時点の集合写真を撮影。(尚、あつかましくも、通りがかりの方に写真のシャッターを押して頂きました。)
多少雨の予想される中、西川隊長を先頭に、生駒山山頂(標高642m)付近を通過し、NHK・民報各社のテレビ塔の林を抜けハイキングが始まりました。
まず、最初の分岐点では、また、通りがかりの方から、左の道が暗峠への近道という情報を得、予定されていたコースとは異なる道をとる事になりました。
これは、信貴生駒スカイラインが出来るまでの旧縦走路らしく、林さんと西川隊長に下見して頂いたコースより、急坂の荒れた悪路だった様です。
積もった滑りやすい落ち葉を踏みしめながら下りていくと、スカイラインに合流しました。
道を渡り駐車場の展望台で一休み(チョコレートを頂きました。)、眺望は霞がかかっていましたが、大阪平野を見渡せました。
標識の無い奥の細い道を、スカイライン沿いに歩いていくと、暗峠にでました。
石畳や道標、石仏の横に茶屋が有り、茶屋には入りませんでしたが小休止を取り、鳴川峠を目指しました。
道端の畑にバケツが有り、氷が張っており、寒さを再認識しました。
11時を過ぎ、少し早めですが、なるかわ園地内の森のレストハウスでお昼になりました。
暖房が入っており、ゆっくりと休憩でき、ここでも、先輩からお菓子の配給を頂き、ありがとうございました。
鳴川峠への道は歩きやすく、道沿いには謎のキノコ状のモニュメントが点在していました。
小雨が降りだしましたので、鐘の鳴る丘展望台で小休止。
ここでは、先輩が持参のコンロと重たい水を使い、コーヒーのサービスを頂き、冷えた体が温まりました。
展望台からは、歩いてきた生駒頂上のテレビ塔が霞の中見る事ができました。
鳴川峠を過ぎ、イノシシ注意の看板が有る笹の中、比較的平坦な道を十三峠に向かい歩を進めていきます。
十三峠では、大阪側から奈良にぬけるきれいな道が整備されており、小休止(トイレ休憩)。
ここからは、スカイラインと並行した平坦な道を‘高安山’目指して行きます。
途中、台風の影響により、スカイラインの路肩が崩れアスファルト舗装が陥没している箇所を数か所見る事ができました。
あの様子では、スカイラインの復旧には相当の時間がかかりそうです。
途中、さくら並木の道が出現し、多少疲れも出て来る頃で、後どれ位かと言う話に成りましたが、実は、この時点でまだ2㎞を残していたのです。
高安山気象レーダ観測所を過ぎ、道を下って行くと開運橋にでます。
ここでは、大阪側から登って来たカップルに遭遇し、大変なに登りだったと話を伺う事ができました。
西川隊長はコース下見の時、ここを下った様です!
高安山駅に到着し、先ほど大阪側から登って来た方に、全員の目的地到着の記念撮影をお願いしました。
後は、ケーブル・近鉄信貴線を乗り継ぎ、山本駅付近の寿司屋で打ち上げを行い18時頃お開きとなりました。

今回、ハイキングに初めて参加させて頂き、楽しい一日を過ごす事ができました。
幹事の西川隊長、14期の皆様、今回参加された方々の暖かい対応に感謝しております。
次回からも是非参加していきたいと考えております、ありがとうございました。

轟 真雷(大手前中・高23期)