新執行部が発足しました。
満開の桜のもと、新入生が期待を胸にふくらませながら、校門をくぐっています。新入生諸君、入学おめでとうございます。会員の皆様も今年の桜を満喫されことと存じます。
山桜会も、この4月から新執行部が発足しました。
新評議員会、新理事会の決議により、正副会長は再任。
私川原俊明が、会長職を引き続き担当させていただくとともに、秋山陽彦、川口正弘、生川紳一郎の3副会長も残留いたしました。
とはいえ、実行部隊の委員長・副委員長クラスが大幅に入れ替わりましたので、今期の意気込みは、また格別のものがあります。
私たちには、過去3年間の実績と問題点が明確に脳裏に刻みこまれています。
これを踏まえて、今期は、母校に対する教育改革支援路線をより完成に近づけようと、最初から狙いを定めて取り組む姿勢があります。
新評議員には、偕行社尋常小学校44期の京極予寿郎先輩から、ロースクールを目指す現役大学生の茨木高校49期の間綾子さんまで、実に幅の広い方々に御就任いただきました。評議員の皆さんの活躍も大いに期待しています。
母校愛に根ざした教育支援活動の中で、卒業生としての縦横の連帯意識を生みだし、その活動の中から、人とのふれあいを人生の楽しみとして享受する・・。
これが、山桜会の活動の原点です。
委員会を再編し、ジュニア部会、女性部会など、次世代の執行部を今から養成していこうとする遠大な計画。先輩や後輩の力を借りながら、一つの計画を楽しみながら実行に移していくボランテイア活動の楽しみ。
会員の皆様とともに、斬新な発想、柔軟な思考を駆使し、新たな山桜会を築きあげていきたいと考えています。
山桜会の未来は、全会員の結束にかかっています。
会員の皆様方のご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。
山桜会 会長 川原 俊明
2004年4月16日