卒業生のみなさん、ご無沙汰しております。
今私は114期5年生(平成13年度現在)の担任をしております。6年生をひかえ、担任として日々研鑽を積んでおります。
先日、113期生の卒業式が行われました。あの厳粛な卒業式が行われるたび、今まで自分が送り出した卒業生のことを思い出します。時折、学校を訪れ近況を知らしてくれる人もいますが、今の生活に奔走しているみなさんにはなかなか母校を訪れる次官も少ないことでしょう。今を大切にして、若いうちに色々な経験を重ねたりっぱな社会人として活躍してくれることを願っています。
ただそんな中でも、人生の節目には何かしら近況を知らしていただければうれしく思います。楽しみにしております。また、山桜会の会報に自分の教え子の名前を見つけたときも、その子の小学生時代を思い浮かべ楽しんでおります。この場をお借りして、編集にあたられている皆様に感謝申し上げます。
追伸
追手門に勤務して14年目を迎え、自分の教え子とともに働くことになりました。今年40歳を迎えることをあらためて感じております。
2002年4月8日