100周年記念式典・懇親会へのご参加ありがとうございました!
追手門学院校友会山桜会 会長 平泉 憲一
100周年を迎えた山桜会は,6月26日に、ホテルニューオータニ大阪にて、記念式典・懇親会を開催いたしました。
1200名を超える会員及びご来賓にお越しいただき、山桜会パワー全開の楽しいひとときを過ごしました。
式典は、冒頭、小学校太鼓クラブのみなさまの元気な「桜太鼓」、西田真由子さんの清らかな国歌斉唱で始まりました。
私がご挨拶させていただいた後、来賓の方々から暖かいご祝辞を頂戴いたしました。歴代会長に感謝状等を贈呈し、学院の現在を、大学、中高、小学校、幼稚園・子ども園にわたってビデオでご紹介しました。会場のみなさまは、懐かしさを感じるとともに、新しい校舎や学校の様子に驚かれたようでした。
式典の後は、いよいよ懇親会です。鏡開き、山根雅昭東京山桜会会長の乾杯のご発声のもと華やかに始まりました。お世話になった恩師へのご挨拶や、同級生、先輩、後輩との語らいなど1200名の大同窓会ならでの歓談が、会場全体で繰り広げられました。
そのような中、先生方から、各学校単位でコーラスをご披露いただきました。殊に住谷校長先生のギターは圧巻でした。現役の生徒さんにも活躍していただきました。大手前中高・茨木中高の各吹奏楽部が、それぞれ演奏した後、一緒になって約100名による迫力ある演奏してくださいました。先生や現役の生徒さんたちの演奏は大同窓会ならではの企画で、会場の参加者全員を元気にしていただきました。
これを受けた山桜会の評議員もがんばりました。山桜会評議員で結成した100周年記念合唱団が「大切なふるさと」の合唱です。私も含めて1年以上前から練習を重ねた渾身の熱唱でした。いかがだったでしょうか?
フィナーレは、会場の全員で、偕行社附属小学校校歌、追手門学院学院歌を大合唱です。10代から90代までの世代を超えた1200名の大合唱は本当に圧巻でした。
100周年記念式典・懇親会は、それ以前の様々なプレ企画を含めて、追手門で「人としての原点」を学んだ私たちが,これを「こころのふるさと」として再確認し、オール追手門で未来へ繫げることを目的として行ったものです。
1200名を超える大変多くの卒業生が、この趣旨にご賛同いただきご協力いただいたことは本当にありがたかったです。追手門及び山桜会のさらなる100年後に向かって、みなで楽しくがんばっていきましょう。
なお、100周年記念事業に際しては、山桜会理事・評議員のみなさまをはじめ、多くの方々から多大なご尽力を賜りました。母校や山桜会のために献身的な活動をいただいたみなさまを心から敬服するとともに、このようなみなさまと大きな節目に一緒に準備できたことを光栄に思います。
ありがとうございました。