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偕追会

小61期・中4期・高4期合同同窓会を「偕追会」の名称で始めたのが昭和61年(1986年)であった。仲間には小学校だけとか中学校だけ、高校だけとか或いは小から高まで卒業した者とかを含めた同窓会である。従って学生時代は面識のない者が追手門学院の同学年というだけで集まり、その場で友情が芽生え付き合いが始まり、同窓会友人となって会うこと23回目となるが、傘寿(満80歳)という記念の年でもあり、一度ここで区切りをつける会合として「ホテル阪急インターナショナル」で平成29年10月16日正午から開催した。
当日は小雨にも拘わらず40名が集まり、日頃から交流のある人、久々に出席された人など、お互いの近況を話し合いながら楽しい3時間があっという間に過ぎた感じがしました。
その間、同級生(一昨年亡くなられましたが)の娘さんで小学校94期の吉村真希さん(昨年までNHK大阪のテレビで永年気象予報を担当されて今はMBSのテレビやラジオで同じく天気予報を担当されています)をお招きしてラジオ番組の合間を縫って講演に来ていただきました。
会の合間の話し合いでは、本人の体調の問題で早めに出欠が決めにくいとか、家族のなかで体調不良の人がいれば当日の状況を予想しがたいので・・・という声が多くもっと気楽に参加できる方法で続けたいとの声が多いため「来年以降も同窓会的なことは続けるものの、集まり易い形で行うこと」で一致しました。そのやり方は検討するものの、とりあえず次回の代表幹事を福本桂三氏にお願いすることにし、参加し易い同窓会を作ることになりましたので、どうぞ皆さんのご協力をお願い致します。決まり次第、「今回参加下さった方」や「事情で参加できないとご連絡下さった方」にはご通知を致しますので、『新しい形の気楽な同窓会』にご参集下さい。
原田慎造
偕追会写真