トピックス , 山桜会会長のご挨拶

会長2003年3月の挨拶 「梅の花がつぼみをつけ始めました」

「梅の花がつぼみをつけ始めました」

「梅の花がつぼみをつけ始めました」

今日は、春一番が吹き荒れています。 ようやく春になりましたが、会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。

1月から3月にかけては、卒業式シーズンです。追手門学院でも、小中高の生徒たちが、次のステップに向かって元気に旅立っていきます。朝日新聞で報道されたように、追手門学院(茨木)高校入試の出願状況が高倍率を誇り、一躍知名度を上げてしまいました。

これも、土井校長をはじめとする先生方の日頃の努力の成果が現れてきたものと評価することができます。大手前中高では、2月19日の校長選挙で、現亀井校長先生が、再選されました。

従来、毎年のごとく交代していた校長先生の顔ぶれが、ようやく固定されてくることになりそうで、亀井色の強い大手前中高の教育改革をさらに推進していただきたいと期待しています。そして、茨木中高と大手前中高のいずれにおいても、早くも、大学合格者数の増大という大きな成果が現実のものとなってきました。これも教育改革の現れといるでしょう。

さる2月20日の山桜会理事会において、学校法人から山中、川人両常務理事ならびに宮本課長をお招きし、追手門学院120周年記念事業に対する意見交換会を開催いたしました。山中・川人両常務理事からは、記念事業についての基本構想が報告され、2008年に向けての教育論議が延々と続きました。「伝統の承継」と「名門の復活」論議に花が咲きました。

山桜会 会長 川 原 俊 明

2003.3.7