桜が舞い散る中、今年の追手門学院各校の入学式も、厳かな雰囲気の中で滞りなく執り行われました。
昨今の少子化現象、そして全国的な生徒数の減少傾向を見る中で生徒数900人を越える追手門学院小学校、大学進学校として飛躍的に脱皮を図ろうとする茨木中高のめざましい勢い、個性的・国際的な生徒育成に成果を見せ始めた大手前中高など、今後の母校教育改革は、私たち卒業生からも大いに楽しみでもあります。
新しく入学された山桜会会員予備軍たちに、期待しています。
5月を迎える頃になれば、花水木。
5月31日(土)は、東京山桜会の総会。
6月22日(日)は、本体の山桜会総会。
いずれも、山桜会にとって、非常に大事なイベントを控えています。
特に今年は、山桜会新年会に先だって開催された臨時総会において、年会費制が導入されました。
いわば、新しい財務体制をとった最初の総会となります。
山桜会内外のみなさんが、山桜会の行動を注目しています。
私たち執行部は、会員の皆様と力を合わせて、山桜会活動をもっともっと充実させる必要があります。
今年の山桜会総会懇親会(生川紳一郎実行委員長)では、大手前中高演劇部obが活躍してくれることになっています。
これも楽しみの一つです。
会員の皆様、ぜひとも今から参加予定を心づもりしておいてください。
総会でお会いしましょう。
山桜会 会長 川 原 俊 明
2003.4.25