梅雨も終わりに近づき、本格的な夏を迎えようとしています。
6月22日、山桜会総会懇親会が無事、開催されました。
多くのご来賓、先生方、会員の皆様方のおかげで、立派な総会、そして和やかな懇親会が開催できましたことを、心から御礼申し上げます。この総会懇親会の成功は、生川紳一郎実行委員長をはじめ多数の実行委員の皆様方の努力が見事に開花したものです。
本当にご苦労さまでした。
今年の総会懇親会の目玉は、「青のマクベス」。
大手前中高演劇部の生徒諸君とその卒業生の演劇集団である無名劇団との合同公演でした。シェイクスピアの4大悲劇の一つマクベスを題材に、工房を舞台として現代風にアレンジしたもので、力のこもった演劇に会場から大きな拍手がわき起こりました。
公演のあとに感想を述べることになっていた私は、1週間前にシェイクスピア全集をお借りし、「マクベス」に挑戦しました。
「マクベスは眠れない」。
この名文句のあたりで、私は本を枕に眠りについたことを覚えています。国王ダンカンを暗殺するマクベス。このシナリオに似せて工房の主・ダンカンの命をねらう若き弟子マクベス。
無名劇団の演劇力はもちろんのこと、大手前中高演劇部の中学生・高校生の生徒たちの熱心な演技に、後輩たちの今後の活躍を大いに期待したいものです。
丁度、昨夜、山桜会教育支援委員会(程一彦委員長)の会合があり、午後11時近くまで熱心な議論がなされました。山桜会評議員で一番現役に近い大学生の小川真史くん(同委員会事務局長)曰く、「山桜会は、先輩集団として現役生徒の良き相談相手、理解者となるべきだ。」
「先生に反発する生徒も、先輩には一目置いてくれるはずだ。」
卒業生集団・山桜会の役割を改めて考えさせてくれる言葉でした。
山桜会 会長 川 原 俊 明
2003年7月4日