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追手門学院大手前バレーボール部OBOG会の報告の件

今年で第10回目を数え、毎年春分の日恒例行事となりました追手門学院大手前バレーボール部OBOG会を、今年も先生方・現役生とも一緒に総勢約60名が集まり同校体育館にて開催しました。
当日は11時30分にカフェテリアに集合し、昼食→茶話会→試合という流れで約5時間楽しい時間を過ごしました。

昼食 現役生が朝から一生懸命作ってくれたカレーライスを皆で頂きました。
バレーボール部なのに調理?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、素晴らしい出来栄えで先生ご指導のもと、競技技術以外にも人間育成でのいい経験を積ましてもらっているんだなぁって感じました。

茶話会 現役生が中心となりドリンク・おやつを卒業生に聞いて回った後、全員が一人ずつ自己紹介をし、今年卒業した66期生のメンバーに対してのメッセージビデオ付きの謝恩会をしました。
いつの時代もチームワークはもちろんの事ながら、人に対しての感謝の気持ち、思いやりの心が育成出来てるんだなぁって感じました。

試合 8チームに分かれ現役時代を思い返しながら熱戦を繰り広げました。
1番年長は50才超えですが、みんな年齢や技術の衰えを感じさせないプレーで、体育館大盛り上がりでした。

最後に、卒業してから約30年経ちました。聞くところによると、途中男子バレーボール部はクラブが存在しなかった時期もあったようですが、51期の宮村君が再び立ち上げ、今こうして男女ともに存続し、対外試合でも素晴らしい戦績を収めているそうです。
人間育成の部分でも、先生方のご指導のもと社会に出ても通用していける部分も垣間見て、このクラブそしてこの学校がいかに素晴らしいものであるかを実感しました。
過ごした時代は違うけれど、追手門学院大手前に通い、バレーボール部に所属し、これもまた何かの縁。人間関係が希薄になりつつあるこの時代の中、在校生から卒業生そして先生方が交わりながら、この会を通じ更に大きくさせながらより強い絆をつくっていけたらと思います。
今回会を段取りして頂きました宮本先生はじめ諸先生方、そして卒業生をまとめて頂いた宮村君にこの場を借りてお礼申し上げます。

38期生  地天 勲