追手門学院中高は来る2020年度に創立70周年を迎えるにあたり、2019年度4月より安威の地から総持寺の地に移転しました。この移転を機に、現在、数々の記念事業が行われています。その事業が進められている中で、中高が安威の地に移転してきた1967年から4年間、体育祭で踊られていた「追高音頭」復活に向けてのリサーチが行われています。
「追高音頭」は、「花笠音頭」のメロディにのせて、以下の歌詞で踊られていました。
ハー 追高名物 アコリャコリャ
数々あれど
わけて名高い アレサ
花笠踊りﾖ
アヨイヨイヨイトナ （以下、囃子言葉略）
ハー 追高三年は 一世の春よ
恋も語れば 詩もつくる
ハー 模範生徒と いわれるうえに
今じゃ踊りも 追高一
ハー 大阪城（将軍山）から眺めてやれば
若い息吹きの 追手門
ハー 揃たそろたよ しなよくそろた
やぐら太鼓の 音のよさ
ハー 踊り抜きましょ 尚気息（いき）合わせ
疲れ知らない 追高生
広いグラウンドで、手作りの花笠を持ち、お揃いの浴衣で踊る光景は、さぞ壮観だったことでしょう。
今回の呼びかけで詳細がわかる情報が集まれば、来年度以降に、伝統の「追高音頭」復活が実現するかもしれません。また、当時の「追高音頭」だけでなく、音楽や振り付けにアレンジを加え、現在の在校生による「新追高音頭」の創作も考えておられるとのことです。
この「追高音頭」の踊りの振り付けや、歌い方などはもちろん、些細なことでも構わないので当時のエピソードを覚えている方、ぜひご連絡ください。
該当学年は、中学1期～4期・高校16期～21期です。
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学校法人追手門学院
初等中等課 担当：住谷 研
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