今般、追手門学院出身の小説家・経済評論家、堺屋太一氏に講演をお願いすることにしました。
堺屋太一氏は、小渕内閣時代、経済企画庁長官として活躍されたばかりか、数多くの経済評論誌を発表されています。
今回の講演も、2008年に迎える追手門学院120周年記念事業の幸先の良いスタートを切るものとして位置づけたいと考えています。
皆様の多数のご来場をお願い申し上げます。
なお、参加ご希望の方は、平成15年9月10日までに、
山桜会事務局までメールoffice@yamazakurakai.com
または FAX(06-6940-3482)でご連絡願います。
日時 平成15年9月17日(水)PM1:00~2:00
場所 追手門学院小学校 110記念ホール
入場 無料
山桜会 会長 川 原 俊 明
堺屋太一氏 プロフィール
東京大学経済学部卒業(1960年)後、通商産業省入省。日本万国博覧会を担当したり、沖縄開発庁に出向中は沖縄海洋博を手掛けた。通産白書では「水平分業論」を展開し、世界的に注目される。また、在職中に執筆した小説「油断!」がベストセラーとなった。1978年に退官後は、執筆、評論活動に入った。
また、1985年に出版した「知価革命」は世界8カ国語に訳され、90年代の世界を予言した書として世界的評価を得た。(財)アジアクラブ理事、中央省庁等改革推進本部顧問、国会等移転審議会委員、政府税制調査会委員、阪神・淡路復興委員会委員などを歴任。1998年7月より2000年12月まで経済企画庁長官を努める。
現在、内閣特別顧問
生年月日:昭和10年7月13日
出生地:大阪府 本籍 奈良県
経歴
昭和35年3月:東京大学経済学部経済学科卒業
昭和35年4月:通商産業省入省(通商局通商調査課)
昭和38年9月: 〃 企業局工業用水課
昭和39年4月: 〃 企業局産業立地部工業用水課
昭和40年7月: 〃 企業局企業第一課国際万国博覧会調査室
昭和41年4月: 〃 企業局万国博覧会準備室
昭和42年6月: 〃 企業局日本万国博覧会管理官(業務担当)補佐
昭和44年4月: 〃 鉱山石炭局鉱政課長補佐(資料班長)
昭和46年5月: 〃 大臣官房企画室企画主任
昭和47年5月:沖縄開発庁沖縄総合事務局通商産業部企画調整課長
昭和49年4月:通産省工業技術業務部研究開発官付研究開発専門職
昭和49年7月:通産省工業技術業務部研究開発官
昭和53年10月:退官、執筆活動に入る
昭和57年4月:(財)大阪21世紀協会常任理事
昭和60年4月:(財)アジアクラブ理事長
平成10年7月:(財)アジアクラブ理事長退任
平成10年7月:国務大臣経済企画庁長官(小渕内閣)
平成11年1月:国務大臣経済企画庁長官(小渕内閣第1次改造内閣)
平成11年10月:国務大臣経済企画庁長官(小渕内閣第2次改造内閣)
平成12年4月:国務大臣経済企画庁長官(第1次森内閣)
平成12年7月:国務大臣経済企画庁長官(第2次森内閣)
平成12年12月:国務大臣経済企画庁長官退任
平成12年12月:内閣特別顧問
主な審議会等委員
昭和60年9月~平成10年8月:政府税制調査会委員
平成5年3月~平成7年12月:国会等移転調査会委員
平成7年2月~平成8年2月:阪神・淡路復興委員会委員
平成8年12月~平成10年8月:国会等移転審議会委員