まだまだ残暑が厳しいなか、空を見ますと夏雲から秋の雲に変わりつつある季節となってまいりました。皆様お元気でしょうか。
まずは、報告でございます。
去る6月24日(日)、大阪城スクエアにおきまして、平成24年度山桜会総会が開催されました。今回は小林武則さんに実行委員長を、吉田明子さん、坂井宏嗣さんに副実行委員長をお努めいただき、理事・評議員はじめ、会員の皆様のご協力をいただき、盛大に催す事がきでました。川原理事長の講演会・総会には188名、懇親会は、40歳同窓会も同時開催したこともあり、195名もの方にご参加いただきました。
講演会では、理事長の学院の改革を成功させようという強い情熱が伝わってきましたし、懇親会では40歳になるメンバーから「卒業して初めて恩師の先生に会えた。懐かしい同期生に会えて嬉しかった。」との、たくさんの喜びの声を聞く事ができました。また、当日、飛び入りでピアノ演奏と歌を披露してくださった先輩もあり、大いに盛り上がりました。さすが、芸達者な山桜会メンバーであります。ご尽力いただいた皆様に感謝いたします。
また、8月4日(土)には、サマーカーニバル2012(ボーリング大会、評議員会、ビアパーティー)が行われました。“評議員会”では堅苦しいので、気楽に参加していただけるよう“サマーカーニバル2012”と名付けました。山桜会のボーリングでは、ハンディのついたシニアや女性メンバーの方が、若手男性メンバーより、元気はつらつと感じたのは私だけでしょうか。ビアパーティーには、今年卒業し、今後学年代表を努めていただく2名のフレッシュ新会員にもご参加をお願いしました。次に学院よりのニュースもご連絡致します。
先日より、専務理事として学院運営に参画しておられた坂井東洋男先生が、この度、追手門学院長に就任されました。他校において、学校経営を長年務められ大成功されてきた方とお聞きしているので、今後、川原理事長とタッグを組み、学院の改革を大きく前進させ、追手門各校の発展の大きな力となっていただけるものと、今から大いに期待しております。
伝統に胡坐をかくことなく、本当の意味で「社会有為」の人材、志を持ってこれからの日本社会を担っていく人材を育てられる学校にしていきたいとの強い情熱を持っておられます。
さて、10月に入りますと、学院各校では体育大会、スポーツ大会が予定されています。今回のロンドンオリンピックでメダリストとなった方々の取材を聞いて感じた事は、彼等は今まで誰にも負けない努力を積み重ねてきて、その結果として勝利できたという事
実です。たまたまなんて人は、一人もいませんでした。在校生一人一人の今の努力が必ず将来は花開き、社会へ出てからの活躍を願いつつ、見に行きたいと思っています。
山桜会 会長 田口順一