「明日から 当分会えぬ 好きな彼(こ)の ぼたん欲しがる 卒業式かな」
2月15日日曜日、総勢32名の会員交流主催「酒蔵とぼたん鍋を楽しむ会」一行は、
午前八時半、大阪駅大弘ビル前を出発、道中渋滞もなく、
定刻より三十分早く鳳鳴酒造味間工場に到着しました。
杜氏による酒造りの工程説明を聴きながらの試飲は格別。試飲といっても自分で注げるため、
午前様にもかかわらず、みなが吟醸やら、しぼりたてやらに酔いしれました。
あっという間に定刻となり、バスに戻った一行へ、杜氏から最後に酒造りの唄が披露され、
さらに酒粕のお土産もあり、多大なるおもてなしを頂戴して酒蔵をあとにしました。
お腹がすいた一行が、次に向かったのは「ささやま荘」。
いよいよ、上ぼたん鍋を堪能します。
便宜お図りいただき、鳳鳴のお酒を持ち込んだ一行は、鍋で温まる部屋のなか、
あっという間のひとときを過ごしました。
各テーブルに鍋奉行がいたおかげで、美味しく、段取りよく食べることができました。
帰り「お菓子の里丹波」ではお土産を調達。
大した渋滞もなく、ほぼ予定通りのツアーとなりました。
すべて企画立案は”山桜会の達人”川口さん、バスその他の手配は岸和田観光様のおかげさまで、
充実した会員交流の催しとなりましたこと、ご報告いたします。
会員交流委員会 委員長 今西良介