トピックス , 山桜会会長のご挨拶

会長2002年6月の挨拶

会長2002年6月の挨拶

会長2002年6月の挨拶

初夏らしい太陽の日射しが照りつけるなか、赤やピンク色のつつじの花が鮮やかに咲き乱れています。

山桜会会員のみなさま、元気でお過ごしでしょうか。

6月は、水無月(みなづき)。 本来は「水の月」「田に水を引く必要のある月」という意味です。

この6月は、山桜会にとっても、一番大事な時期です。

8日(土)東京山桜会総会(東京会館 東商スカイルーム)

23日(日)山桜会総会 (リーガロイヤルホテル)

そうです。6月は山桜会総会の季節です。総会は、新年会とともに、多くの会員の皆様が集う大きなイベントの一つです。

今年は、後藤幸男・新学院長をはじめ、川人小学校校長先生、土井茨木中高校長先生、亀井大手前中高校長先生の他、多くの先生方に参加していただく予定です。

さらに皆様にお伝えすべきことは、今年の総会懇親会の目玉として、格調高く「起業家教育序説・・」なる講演会があります。

宮本直和先生によって、商売の神様・松下幸之助に学ぶ「思い」の研究成果をご披露していただきます。

混迷の日本経済にわずかながら薄日が射そうかとしているこの今、人間教育を含めて、教育・事業の原点を互いに確認しあう契機となれば幸いです。

友人知人多数お誘い合わせのうえ、ぜひご参集下さい。

山桜会新体制2年目の今年の総会は、「山桜会のさらなる進化」をめざし、さらに大きな企画を提案しています。それは、該当卒業年度生の「成人式」ないし「還暦式」を山桜会の新たな企画として取り込もうとするものです。

教育改革を掲げる母校追手門との関わりを強化し、同時に山桜会の同窓会活動のすそ野を広げる斬新な企画として、実現できたらすばらしい企画になると思いませんか。皆様方のご協力を!

卒業生が、母校と協力し、母校の教育改革を全面支援する。

これが卒業生として、あるべき姿ではないでしょうか。

また文化活動委員会をフルに回転させて、ゴルフ部会、グルメ部会、コンサート部会が近く花を開きます。山桜会のゴルフだけでも参加・・・。最初はそれだけでも大いに歓迎します。山桜会活動の楽しさを知っていただければ・・・。

山桜会 会長 川 原 俊 明

2002年6月5日