昨年は、4月から新執行部の立ち上げ以来、会則改正、学校法人への役員参画、総会開催、先生方との懇談会開催等、執行部の皆さんとともに積極的な活動をすることができました。これも、会員の方々の絶大なるご支援のもと、評議員・理事そしてこれを支援してくださった皆様方の御協力のたまものと、深く御礼申し上げます。
そして2003年を迎え、追手門学院の教育改革も、徐々に成果を上げつつ、次の段階に進んでまいります。
卒業生組織である山桜会としても、追手門学院の教育改革に全面協力する立場にあり、インターンッシップなど卒業生ならではの観点から改革推進に向けて、大いに頑張ってまいりました。山桜会の会員自身も、さらにわが母校追手門学院の現状に目を向け、改革推進に協力していく必要があります。
その一つの方法は、わが子息を母校追手門学院に進学させることによって、我が子の成長と自分の懐かしい学生生活を享有することの楽しみを感じるとともに、その中で、母校の教育改革を実践し、母校とともに築き上げていくことです。
現在、追手門学院では、大阪でも最高の難関校である追手門学院小学校のみならず、進学校をめざす茨木中高、世界的視野を踏まえた指導者の育成をめざす大手前中高、国際的教育環境を育成する大学・大学院など、115年の伝統を踏まえながら、各学部が個性的な学校教育をめざしています。
卒業生の皆さんも、今年からは、一層母校である追手門学院に目を向け、子弟の教育環境を追手門学院に任せてはいかがでしょうか。
1月18日(土)の新年会・臨時総会で、みなさまとお会いすることを楽しみにしています。ぜひとも多数ご来場いただきますようよろしくお願い申し上げます。
皆様方の今年のご活躍とご健康をお祈り申し上げます。
山桜会 会長 川 原 俊 明
2003.1.元旦