3月3日は、ひな祭り。
女の子の成長を祝うとともに、厄をはらう禊ぎの行事でもあります。
鳥取県の流し雛は、まさに千代川に厄を流す行事として有名です。
昨年4月に発足した山桜会の女性部会も、鷲見文子(小75期 中高18期)部会長の奮闘のおかげで大いに成長してきました。
2月19日、追手門学院小学校AVホールで開催された女性部会の講演会。
産婦人科医師・荻野瑠美(旧姓 程瑠美さん 小73期 中高16期)先生による「更年期を乗り越えて若返ろう! ~アンチエイジングの薦め~」の演題。
59名もの参加者を前にして、女性に大いに関心のある題材、食生活や治療を通じて如何に若さを持続させるか、というテーマでお話しをしていただきました。
私を含め、男性会員の参加者にとっても実に有意義な内容でした。
女性部会は、女性会員の裾野をもっと広げようという趣旨で発足したものですが、その目標に向かって着実な歩みを始めています。
山桜会の行事も、より多くの一般会員のみなさまが気軽に参加してもらえるよう内容を充実させていきたいと思います。
会員のみなさまのご理解とご支援をお願い申し上げます。
2005年3月3日
校友会 山桜会 会長 川 原 俊 明