満開の桜は、人の心をなごませてくれます。
会員のみなさま、今年の花見は如何でしたか。
例年に比べ、全国的に開花時期が遅かったことが功を奏し、入学式は、桜一色となりました。
4月7日は大手前の中高、8日は茨木の中高、9日は小学校と、いずれの入学式も見事な桜を背景にした式典に参加することができました。
新入生を対象にした各校長先生の祝辞には、それぞれに感銘するものがありました。
亀井・大手前中高校長先生「好きこそがものの上手なれ。そして楽しみながら頑張れば、何事もものになる・・・」
土井・茨木中高校長先生「大阪府下でトップの入試倍率を乗り越えて…」
伊勢田・小学校校長先生「今年の一年生は、とてもしっかりしている。」
今年の追手門学院の新入生は、いずれも例年以上に張り切っているように感じられました。
大手前中高では、新入生が歌詞を見ずに、初めての校歌を一生懸命歌っていたのが印象的でした。山桜会から、各学校に、今まで以上の校歌指導をお願いしていたことの成果でしょうか。
茨木中高も小学校も、今までとは違う心意気が感じられました。
頼もしい後輩たちの出現です。
私たち山桜会としても、母校に対する教育支援活動の一環として、後輩たちにできる限りの支援を行ないたいと考えています。
そして、山桜会の活動の輪がさらに大きくなることを祈っています。
みなさまのご健勝をお祈りします。
2005年4月11日
校友会 山桜会 会長 川 原 俊 明