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程一彦先生の調理実習指導

教育支援委員会は、母校、生徒、児童に対しての教育支援を念頭に活動し、各校に対してのチューター活動も働きかけています。その一環として、去る1月26日(水)、小学校クラブ活動の一つである調理クラブにおきまして、料理研究家 程一彦先生(山桜会理事・大手前中4期)の調理実習指導を開催いたしまた。

「こんにちは」と元気よく教室に入ってくる子供達一人ずつに声をかけられ、いよいよスタートです。用意して下さったレシピの説明が始まり、ユーモアあふれる御指導のもと、和やかに、そして真剣に、調理クラブの4年生約40名が鉄人チャーハンを作りました。身体の仕組み、野菜の栄養分析も織りまぜた説明には、浸透圧や凝固などの言葉もポンポン飛び出し「調理は科学!」と子供達はどんどん引き込まれていきます。何故そうなのか、と明瞭に解説され、包丁やおはしの使い方、配膳、マナーに至るまで御指導頂き、味付け最後の微調整は、程先生が各テーブルを回ってして下さり、御参観頂いたお母様方も御一緒に楽しく試食を終え、あっという間に2時間が経ちお開きとなりました。

後日、程先生はこの日のことを、新聞と雑誌に掲載され、子供の食育の重要性を説かれております。食育とは親が子に伝える食文化「躾」のこと、家庭での食事の大切さを強調されておられます。正しく教えると、子供は素直にのびのびと成長してくれると確信されたそうです。

生徒さん達に喜んで頂ける催しをと、今回の調理実習が実現しましたが、 貴重なクラブの時間を御提供下さいました小学校、そして何より、お忙しい中、快くお引き受け下さいました程先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。最後に程先生の締めくくりの言葉で、報告を終わらせて頂きます。

「こうして直接指導したんやから、君らは程さんの直弟子です。今日教わったことよう覚えといてよ。おいしいもん作ろと思たら縦にしわ寄せたらアカン、愉しそうな幸せそうな顔して作りましょう。そしたらおいしいもんできるから。」

程一彦先生の調理実習指導

程一彦先生の調理実習指導

教育支援委員会 岡本敬子

2005.03.28