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女性部会の催し「おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし!」

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

女性部会の催しを2月22日(木)11時から天満橋のフレンチレストラン“クゥー・ド・フランス”で開催しました。ダイグアカデミー校長の加藤淳子先生をお迎えして、「おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし!」というテーマでセミナーをしていただきました。

催しには40名が参加。加藤先生は食環境コーディネーターや健康リーダーの育英、テーブルコーディネートの講師など幅広いジャンルでご活動されていますが、今回は、紅茶の種類やおいしい入れ方、アフタヌーンティーパーティでのおもてなし演出法などについてお話いただきました。

特に紅茶に関して詳しく教えていただきました。緑茶、紅茶、ウーロン茶の違い、世界三大銘茶はインド茶のダージリン、スリランカのウバ茶、中国のキーマン茶である事、そして今回の一番の収穫はオレンジペコーという紅茶はオレンジの香りがするのではなく、葉の大きさを表していて、お茶の先端部の新芽が最高級のフラワリーオレンジペコー、二番葉がオレンジペコー、三番葉がペコー、四番葉がペコースーチョン、五番葉がスーチョンと言うそうです。

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

茶葉の知識を得たところで次はおいしく入れる方法です。紅茶には水が特に大事で、日本の水のように軟水が適しているということ、新鮮な汲みたての空気がたっぷりと入った水を沸騰させる、そして、茶葉を入れたら約3分間ポットで蒸らすことが必要だとアドバイスしていただきました。仕上げはアフタヌーンティーパーティの開き方や簡単にできるおもてなし演出法です。紅茶を注ぐときオルゴールが鳴るポットやヘレンドの「ウィーンの薔薇」という素敵なティーセットも紹介していただき、お洒落な演出にとても優雅な気分になりました。

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

セミナーの後は“クゥー・ド・フランス”でのシェフ特製ランチです。本格フランス料理に舌鼓を打ち、皆様との語らいに楽しい時間を過ごしました。来年度も7月と2月に催しを開催する予定です。皆様に喜んでいただける催しを企画したいと思いますので、その折には是非ご参加ください。

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

おいしい紅茶の入れ方とお洒落なおもてなし

女性部会 鷲見部会長

更新日 2007.03.02