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大学創立40周年記念 国際教養学部開設記念講演・シンポジウム

変動する世界・変貎する文化―世紀社会の国際教養を考える―

  • 日時:2007年3月17日(土) 開演14:00
  • 場所:追手門学院大学6号館
  • 入場無料:先着300名様
  • 申込?2007年2月28日 必着 申込用紙(別ウインドで開きます)

第一部〈基調講演〉(開演14:00~14:50)「夢を創造するちから」

ゲスト:池田理代子氏

東京教育大学(現筑波大学)在学中に劇画家を目指されたきっかけ・夢、フランス革命をテーマに「ベルサイユのばら」を劇画化された関心の背景、また、今の学生たちにかける夢などをお伺いします。

第二部〈シンポジウム〉(15:00~16:30)「21世紀の教養と大学の役割とは」

追手門学院のモットーとする「自主・自立」と国際教育への具体像への提言。21世紀の「教養」が目指すものは何か、大学の役割は何か、アジアと国際社会の行方を各界で活躍される女性を迎え21世紀の世界・文化・未来を語っていただきます。

パネリスト:池田理代子氏 佐藤友美子氏 帯野久美子氏

コーディネーター:重松伸司(追手門学院大学 国際教養学部長予定者)

パネリスト プロフィール

070121-symposium-01池田理代子(いけだりよこ)漫画家・劇画家・声楽家 大阪生まれ、千葉県柏市育ち

1967年に漫画家としてデビューし、1972年に「ベルサイユのばら」の連載を開始。少女漫画の枠を越える話題作となり、“社会現象”とまで評された。1974年宝塚歌劇団で舞台化されて空前のブームを引き起こし、「宝塚の忠臣蔵」と呼ばれる作品となった。1980年、「オルフェウスの窓」で第9回日本漫画家協会賞優秀賞受賞。1999年東京音楽大学声楽科を卒業し、現在では声楽家としても活躍している。歴史・音楽・美術などに関する造詣が深く、作品もそうした知識に裏打ちされたものが多い。

070121-symposium-02佐藤友美子(さとうゆみこ)サントリー次世代研究所部長 三重県出身

1975年立命館大学文学部日本文学科卒業。小泉前首相の観光立国懇談会を始め、中央環境審議会委員、国土審議会専門委員などを歴任。2004年には、神戸大学経営協議会学外委員に就任した。国際日本文化研究センター客員教授。専攻研究分野は生活文化論。特に家族や世代間ギャップについての研究が中心。主な著書に「ロストプロセス・ジェネレーション」(神戸新聞総合出版センター)他がある。

070121-symposium-03帯野久美子(おびのくみこ)株式会社インターアクトジャパン代表取締役 大阪出身

1975年追手門学院大学文学部社会学科卒業。聖ミカエル国際学校、甲南女子大学人間関係学科博士課程前期を経て1982年にフリーで翻訳活動を開始。1985年に株式会社インターアクトジャパンを設立する。大阪府人事委員会委員長、全国人事委員会連合会副会長、国土交通省独立行政法人評価委員会臨時委員、(財)国際観光サービスセンター理事、大阪府立住吉高等学校協議会委員、関西経済同友会幹事、同「美しい大阪作り委員会」委員長等を務める。産経新聞「紙面批評」等執筆。本学院客員教授。

お申込先・お問合わせ先

学校法人追手門学院 創立120周年事業事務局「記念講演会」係

〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15

TEL:072-641-9720 FAX:072-641-9538

主催:学校法人追手門学院、追手門学院大学

協賛:追手門学院大学教育後援会、追手門学院大学卒業生父母の会、追手門学院大学学友会、追手門学院大学校友会、追手門学院校友会山桜会(全予定)

後援:茨木市、茨木商工会議所、高槻商工会議所、財団法人 大阪21世紀協会、茨木市観光協会(全予定)