中村 賢司 茨高36期、大(経済学部・経済学科)23期
この原稿を書いている1月現在、福岡は、昨年に続き二度目の緊急事態宣言発令中です。今回は昨年の時と違い期間は短く、学校の休校などもありません。しかし飲食店への時短要請は厳しく、全国有数の歓楽街、中州も閑散としています。
私は、ファイナンシャルプランナーという仕事をしていて、日頃はお客様が来店され資産管理や資産運用のご相談を受けています。昨年の緊急事態宣言発令後、人との接触を気にされるお客様は来店を控えるようになり、売上も減少しました。でもフェイスブックで繋がっている同級生の頑張っている姿をみていると、勇気が出て今まで以上に頑張ることができ、この危機を乗り越えることができたのです。
コロナ禍で時間ができたこともあり、今の私に何かできることはないかと考え、社内の仲間とともに、昨年からYouTubeで情報発信を始めました。(もしよければのぞいてみてください→ https://bit.ly/38ZFydf )また、オンライン面談の体制も整え、今では全国からお問い合わせをいただいています。
この不況がいつまでも続くとは思いません。過去を振り返っても、スペイン風邪などのパンデミックが3年以上続いた例は少なく、いずれ収束しています。新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)が、いつまで続くか分かりませんが、ピンチをチャンスに変えるため、コロナ以前のやり方にとらわれず、様々なアイデアを出し、この不況を乗り越えてさらに大きな成長を遂げようと考えています。
Keep Moving!Keep Going!
動きを止めず、進み続けましょう!一日も早い収束と、皆さまのご健勝を心よりお祈りいたします。