平成23年度山桜会定時総会・懇親会 報告
総会実行委員長 今西良介 (小103)
平成23年6月26日(日)今年も大阪城天守閣が一望できる追手門学院大阪城スクエア・大手前ホールにおいて定時総会・懇親会が開催されました。
小生の司会進行のもと、まず開会点鐘に先立ち、東日本大震災の被災者を偲ぶ黙祷が行われました。
続いて山桜会会長川原俊明氏(小71、大中高14期)が挨拶され、今年度方針・新役員体制・義援金について触れられました。
特に新役員について、先の理事会に於いて新副会長・新委員長に若手や女性を中心に抜擢なされた人事から、前例にない新鮮さがうかがえます。
就任挨拶として、新副会長の田口 順一氏(小78)、北村 寿彰氏(小79・大中22)、平泉 憲一氏(茨高25)が抱負を語られました。
続いて会長が議長を担い、各担当役員から事業報告・事業計画の報告がありました。
東京山桜会の活動やのれん会の報告もありました。
閉会前の質疑応答では、会費納入者の増強に関することや、義援金、スクエア・ホールの会場使用に関する熱心な意見交換が行われました。
そして総会終了後には、中高60周年記念スライド上映が実施されました。
解説をなされたのは吉村茨木高等学校教頭先生。
補佐役の園村先生とのチームワークのおかげさまで、テンポ良くスライドが流れ、視聴者の方々にとっては思い出やノスタルジーに浸りやすく、非常にいい時間を過ごせたのではないでしょうか。
そして休憩後、第二部として恒例の懇親パーティーが同ホールで開催されました。
今回も前回に引き続き「40歳同窓会」(対象:小95期、大中高38期、茨中18期、茨高38期)を同時開催。
40歳同窓会 68名(前年比+27名)を含む、総勢167名(前年比+6名)の盛大な会となりました。
司会は小生と同期の長瀬 雄一郎氏(小103・茨中26・茨高46)。
追手門学院 大木理事長による挨拶、顧問の吉本晴彦氏(尋常小47)による乾杯に続き、各テーブルで歓談が繰り広げられました。
同窓会組織運営サイドとしては、最も有意義である諸先輩や同窓との懇親が、本日当会場にて満たされたことは大いに喜ばしいところです。
最後になりましたが、ご参加いただいたご来賓、会員の皆様、そして事前準備と当日の運営にご尽力いただいた総会実行委員・運営委員の皆様に心よりお礼申し上げます。
取り急ぎ総会反省会を実施し、次期総会実行委員長に「総会・懇親会で求められているエッセンス」を引き継いでまいりたいと考えております。
ありがとうございました。