昨年4月から追手門学院中高等学校の方でお世話になっております間下亮志と申します。教科担当は化学です。宜しくお願い致します。今年の3月で25歳になります。追手門学院中高等学校の43期生の方々と同じ年齢になります。追手門学院中高等学校の前には他校で常勤講師をしておりましたが、担任を持っておらず、副担任をしておりました。その当時から「担任をしたい」という強い思いがありまして、昨年4月からその念願が叶い、現在に至っております。
4月からたくさんの行事がありました。6月にはいきなりの宿泊行事である長崎見学旅行、9月には文化祭でのクラス劇、10月には中学陸上競技会、11月には東北修学旅行とすべての行事が生徒は勿論のこと、私を大きく成長させてくれるものでした。特に東北修学旅行では実行委員長という大役を任され、そのプレッシャーに潰されそうになりながらも周りの先生方の暖かいご指導、さらには生徒たちの「自分達の旅行にする」という強い想いにより、大変素晴らしい旅行になりました。
また、日々の生徒との会話や授業など、すべてが私にとっては新鮮なことであり、また学習の場になっております。1日1日を大切にしたいとこれほどまでに思えたのも、すべて2年B組の生徒に出会えたおかげだと思っています。
追手門学院中高等学校は大改革の時期を迎えています。その中で中学34期生もサマースクールやウインタースクールなど学習面での取り組みも行われ、高校でのコース制に向けて、生徒共々頑張っております。行事、学習など生徒と共に自分も成長していけるように一生懸命頑張っていきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。
2002年1月24日