皆さん、こんにちは。教師生活30年まで後1年となりました。長いようでもあり、短いようでもあり。何かへんてこな心境です。久しぶりに担任を持ち、奮闘しています。昨年度より教え子である54期金田正英君と組んで国際教育の仕事をしています。
追手門が海外研修の草分け的存在で卒業生のみなさんの中にも「シアトルへ行った」「カリフォルニアで研修した」などの経験をされた方々も多いのではないでしょうか。苦しいこともあったでしょうが、やはり楽しい思い出をたくさんお持ちだと思います。
いい経験をさせてやりたい、英語に興味を持ってもらいたいという思いで今年度より新しいシステムを立ち上げました。6年の一貫教育であるメリットを活用して中学でカナダ、高校でアメリカというように海外研修を深めてもらい、アメリカの大学にも挑戦できるように考えて企画を立てています。
幸いにして今年は中学、高校合わせて約50名の応募をいただいております。今、生まれた計画を大きく育てて生きたいと考えて頑張っております。
2005年7月4日