大手前学舎(過去掲載分) , 恩師のいま(過去掲載分)

入試結果報告から 大手前中高 教頭 南 登章生

入試では他校に出遅れたこともあり、小職にあり入試担当。今、より一層先生方は、生徒への指導力や成果を責務として日々の教育に全力投球されています。大手塾などでも、「面倒見が良く、温かに伸ばす元気な学校」としての評価が定着しつつあり、入試説明会への参加も増加しています。

17年度中学入試は、志願者がほんの少し減少したものの、志望者の来校数は昨年の倍増。合格者の手続き率が大幅に伸び、定員を大きく上回る新入生163名が入学、女子も増加となっています。

国語・数学2科目型入試制度の変更に伴う選択のしやすさと、教育改革への成果から設置した「特進」への期待感。さらには、外部への広報戦略も定着し充実、明るく楽しいホームページの充実も大きい。4月当初は、制度変更の懸念から志願者離れは危惧されましたが、本校の教育改革以来培ってきた新教育システムの定着・面倒見の良いきめ細かな指導力と生徒達の良い姿勢などが評価され、在校生の弟妹や追手門学院小学校の志願者が増加となっています。また、大手塾-浜学園・日能研・能開センター・第一ゼミナール・希学園・馬淵教室からも名門伝統の本校へ、ご指導も多く、高レベルの入試となりました。

今年は、1月14日の「近畿統一入試」。4月より校務の許される限り4年間の御礼も兼ねて、毎日レベルアップを目指して私立小学校や塾訪問の業務に専念しています。高校入試では本年度より「併願入試」も導入します。

皆様のご期待に応えるべく益々の精進を誓います。更なるお支えとご理解をお願い申し上げ、お知り合いのご紹介もお願い致します。

いよいよ入試戦線到来。外部での入試説明会ブースでお会いすることがございましたら、お声をおかけ下さい。

2005年7月4日