卒業生の皆さん、こんにちは。村岡です。43期生とともに追手門にやってきて、はや10年が経とうとしています。一昨年結婚をしましたので今年度から、名前が「高橋」に変わりました。最近ようやく「高橋先生」と呼ばれることにも慣れてきたところです。
この10年の間に、43期・46期・49期と入学から卒業まで持ち上がることができて、本当に幸せだったと思います。今年度は初めての副担任で、「自分のクラスの生徒」がいないさびしさを思い知りました。今は高校1年・2年の古文と中学3年の特別国語の授業を受け持っています。中学生の授業で、社会科の藤原先生のご協力を得て、中国の北京にある中学校と文通をするという取り組みを行って来ました。そのご縁もあり、年末、北京に一人旅をして来ました。耳がちぎれそうな寒さでしたが、オリンピック景気で、北京は活気にあふれていました。交流している中学校も訪問し、授業も参観させていただきました。(写真はそのときのものです。)
今回の旅で、いろいろな方から刺激を受け、エネルギーをもらって帰って来ました。また、自分にも新しい何かにチャレンジする力が沸いてきた気がします。と、こんな風に私は生きていますが、卒業生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか。また近況など教えて下さい。
2002年3月6日