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大手前中高 富来豪先生

 追手門学院大手前中高等学校に着任して、早くも12年が過ぎようとしています。この12年間を振り返ると、あっという間の12年間でした。最初に担任をした53期生はもう社会人として活躍しており、中には学校は違いますが、教員として頑張っている人もいます。また結婚し子どももいる人もいます。次に担任し、中学3年から4年間担任した55期生も大学4年生。就職活動の報告もちらほらときており、そうしてみると、あらためて「自分も年をとるわけだ」なんて思ってしまいます。

さて現在私は、64期生中学1年生を担任しています。昨年度末まで、現在高校1年生の61期生を中学3年間担任し、再び中学1年生の担任として日々、子どもたちと格闘しています。その子どもたちに言い続けているのは、昔と今も変わっていません。それは担任をしていた人たちにはわかるでしょうね。そうです、勉強以外のことですね。

またサッカー部の顧問も継続しています。中学サッカー部の指導を始めて、サッカーの楽しさや厳しさはもちろんのこと、サッカーを通じて人として何が大切かということを伝えてきたつもりです。同時に、何とか大阪市3ブロック大会を突破して、大阪市中央大会に出場したいとも思い、指導を続けてきました。そして昨年は念願の3ブロック大会を突破し、大阪市中央大会にも出場することができました。このことにより、後輩部員たちが、その先輩を越えようと日々がんばってサッカーに取り組んでいます。また私も、次は大阪市中央大会でのベスト8に入り、次は府大会に出場したいという思いに変わってきました。

私は子どもたちが一生懸命頑張れるよう、サポートしていけたらと思い、勤務させていただいていますが、日々子どもたちから、そして保護者の方々から学ぶことが多いのが現状で、まだまだ未熟な自分がいます。これからも日々努力していこうと思います。

それでは卒業生の皆さんも、体には十分気を遣いながら、各方面で活躍することを心から願っております。また時間があれば、学校にお越し下さい。楽しみにお待ちしております。

社会科  富来 豪

大手前中高 渋谷幸美先生

 卒業生の皆さん、お元気でご活躍のことと思います。私は今年教員生活27年目を向かえ、毎日楽しく授業をし、充実した日々を送っています。

一昨年、学院創立120周年の事業として新校舎が完成しました。建設中は仮設校舎での不便な生活と引越しの連続で本当に大変でしたが、その甲斐があって、念願の一斉授業ができる広いスペースの実習室が完成したときの喜びはたとえようがありませんでした。他校をいくつも見学し、慎重に実習台や備品選びをした甲斐があり、生徒諸君も快適で安全に実習をしています。校舎が完成してから多くの卒業生が母校を訪ねてくれるようになりました。まだ見学していない卒業生の皆さん、これを機会にぜひ一度お立ち寄りください。自慢は、被服室の窓から見える抜群のロケーションとオール電化の調理室です。

さて、6月の山桜会総会の懇親会で37期生の「40歳の集い」が行われ、多数の卒業生が出席されていました。担任をしていない教え子たちと再会する機会はめったに無く、大変懐かしく嬉しいひと時を過ごすことができました。同じ企画があるとしたら、来年は私が初めて担任をした38期生が40歳になります。また一つ楽しみが増えました。

また、1月22日(土)リーガロイヤルホテルで山桜会新年会が行われます。47期生の池田賢八郎君が実行委員長として、この催しの準備を進めてくれています。「47期生の小同窓会みたいになったら嬉しい」と言っていましたので、47期生の皆さん、盛大な会になるよう協力してあげてください。尚、12月に発行予定の山桜会報86号に詳細が載っているそうです。当日は私達教員も出席します。お目にかかれることを楽しみにしています。

年が明ければ中学入試が始まります。私のような年齢になると教え子のお子さんが入学され、親子2代に家庭科を教えるという機会が増えてきます。大変有難く喜ばしく思うと共に、時の経つ早さにびっくりです。これからも我が子を迷わず入学させられる自慢の母校であり続けるよう、力を尽くしたいと思います。

51期生の花影アリス  (田口沙矢)さん

8月に宝塚歌劇団を退団し、12月25日に神戸でファーストコンサートをされます。今後ますますのご活躍が楽しみです。応援してあげてください。

調理室で家庭部員   (中学2年生)と

家庭部は現在、OB(27期)の山田興助シェフからフレンチを教わっています。中1から高2まで30名の部員が仲良く活動しています。

                         

                     追手門学院大手前中高等学校

          渋谷 幸美

大手前中高教諭 西浦 誠

私は、第38期卒業生の皆様を中学1年から高校3年まで、第45期卒業生の皆様を中学1年から高校3年まで、第49期卒業生の皆様を中学3年から高校3年まで、第55期卒業生の皆様を中学1年から高校3年まで、第57期卒業生の皆様を高校2年から高校3年まで担任させて頂きました。そして現在は、第63期生の担任を中学1年、中学2年と務めております。大学卒業後すぐに追手門学院大手前中・高等学校に奉職しましたので、今年で29年目を迎えることになりますが、卒業生の皆様とともに過ごした一日々々の学院生活が、私の経験値を高めてきたことは、紛れることのない事実です。そして今、私はこの経験値を頼りに、現役追中生・追高生を指導し、後輩教員達にアドバイスを与えているのです。私が今日あるのも、少なからず卒業生の皆様のおかげであると、心より感謝致しております。この場を借りて、衷心より厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、追手門学院創立120周年を契機として、教育理念が「独立自彊・社会有為~自由と調和の人間教育を目指して~」と整えられました。理念の実現に向けて、教職員一同、日々の教育活動に一生懸命取り組んでおります。具体的には、例えば現在私が直接指導している中学2年生(63期生)においては、「独立自彊」を実現するために、「中学時代に身につける学力・体力・情操は人生の宝物~感謝して~」を学年目標として掲げています。そして、「学力・体力・情操」を磨いてどんどん自分を強くしていこうと、常々こども達に声をかけています。また、追手門学院大手前中・高等学校は自分自身に磨きをかける教育機会(チャンス)にあふれた学校ですが、与えられるチャンスを当たり前のものとして受け入れるのではなく、常に感謝の心をもってそのチャンスに向き合いましょうと、繰り返し声かけをしています。今後63期生は、中3から高校生へと進級・進学していくことになりますが、「社会有為」を実現するための指導にも徐々に取り組んで参りたいと考えております。現在の中2時点での指導としては、まず「今、クラスのために、学年のために、クラブのために、学校のために、自分には何ができるのか」という一人ひとりの「気づき」を大切にさせています。そして、「歌唱大会」や「郡読発表会」や「組立て体操」などの集団活動において、ひとりでは到底できない大きなことを、皆で力を合わせることによって見事に実現し、「相乗効果」の素晴らしさを体感させています。これらの成功体験の積み重ねが、いつしか「社会有為」のたくましい心に育っていくことを願ってやみません。彼ら63期生の今後の成長が、益々楽しみになってきました。追手門のこども達は実に愛おしい!

Stephen R. Covey 氏の書物 「The 7 Habits of Highly Effective People」の中に、「Private Victory としてのIndependence」 と、「Public Victory としての Interdependence」 に関する示唆に富んだ記述があります。すべての追手門のこども達が、味わいのある豊かな人生を歩むことができる様に、一人ひとりの「独立自彊(Private Victory)」と「社会有為(Public Victory)」の実現に向けて、今後とも力を尽くして参りたいと存じます。

       追手門学院大手前中・高等学校 数学科 西浦 誠

追手門小学校 山田亮教諭 

 卒業生の皆さん、どうしていますか。元気ですか。先生はとっても元気です。直接教えた子は109期、112期、118期、120期となりますね。各方面で活躍していることでしょう。家族ができた人もいるのかな。好きな仕事についてがんばっている人、夢がかなった人、夢をかなえようと頑張っている人、夢が見つからず悩んでいる人、いろいろかな・・・。

2010年、日本教育関係者訪中団として訪中。四川省武候祠にて

2010年、日本教育関係者訪中団として訪中。四川省武候祠にて

 先生は現在6年生を担任し、理科を教えています。夏は遠泳を終え、秋には体育大会があり、あの行進をしています。そして、文化祭では音楽や劇をしています。冬はスキーにと、みんながやってきた行事を今も変わらずやり続けています。一方、西館が改築され、6階建てになっています。その6階では給食などもいただいているのですよ。先生方も新しい先生や辞められた先生などもあり、少し君たちがいた時と比べて変わっているところもありますね。

 さて、子どもだった君たちが、よもや自分が大人や高校生になる日なんて想像もしなかったことでしょう。しかし、時は経ち、その時がやってきます。社会人になった子は、働くということのしんどさや責任感や、達成感も味わっていることでしょう。中学生や高校生の皆は、青春を送りながらも、人生に対して悩んでいることも多いでしょう。先生自身も非常に悩んだこともありました。不安、悲しい、悔しい思いをしたこともありました。が、その時に支えてくれたのは結局仲間であり、親だったなと今になって思い出されます。だから、先にあることを信じて、がんばってください。晴れない雨はないですよ。また、振り返れば、この時が一番といっていいほど充実した日々であり、自分の礎となることでしょう。

 追手門はいつまでもこの場所にあり、先生たちもみんなを待っていますよ。嬉しいしらせでも、少し疲れた時にでもいいですから、学校に来て、顔を見せて下さいね。顔を見ても分からないほど成長し大人っぽくなった子や、はるかに先生の身長を超えた君たちに会うのを楽しみにしていますよ。

追手門学院小学校 山田亮

大手前中高36期同窓会報告

大手前中高等学校36期同窓会

2010年3月22日に大阪キャッスルホテルにおいて、大手前中高等学校36期同窓会を開催致しました。

20年ぶりの同窓会に、50名が集まり大変盛り上がりました。小椋先生、稲葉先生、仲野先生にもご出席いただき、出席者全員が喜んでおりました。40歳を越し、皆様公私共にお忙しい事と思いますが、今後もより良い同窓会を定期的に開催出来ればと思っております。

幹事:津田敬太郎・仲野(上田)悦子・藤本(棚沢)麻紀・小西眞義・村上(北口)昌子

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

☆大手前中高36期同窓会様より、山桜会にご寄付を頂きました。有難う御座いました。

                             

追手門学院大手前中・高29期同窓会のご案内

29期生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この度、約10年ぶりになる同窓会を母校にできた大阪城スクエア
(新校舎の6階)にて開催いたします。

同窓会予定この機会に母校の様子などを見ながら、同窓会に是非ご参加
下さいますようお願いいたします。

日時 : 平成22年12月26日(日)
午後2時 開宴

会場 : 追手門学院 大阪城スクエア
(追手門学院大手前中・高等学校本館6階)
℡ 06-6942-2788

会費 : 8千円(参加人数により変わりますので、多めに見積もっています)

幹事 : 松田泰光
jetsyaso@gmail.com

大手前中高校長 南 登章生

中高創立60周年の年。

 実は私も還暦を迎えました。年を重ねるだけの私のような者も、卒業生の皆様や保護者の皆様のお支えで、永きにわたり愛する追手門学院大手前の教員として勤めさせていただいています事を感謝しています。

南 登章生

南 登章生

 校長就任時に、学院創立120周年、そして皆様のご厚志による素敵な本館完成、今年創立60周年。記念事業としての「両中高合同フェスタ」や「60周年の集い」も大盛況の内に、卒業生の多くのご参集もあり、恙なく終えることが出来ました。

 本館完成により、多くの卒業生の皆様がふとお立ち寄りいただくことが頓に多く、また学年同窓会やクラブOB・OG会のご開催により、カフェテリアご集合の後、6階の大阪城ホールでの会食と、懐かしく元気なお顔を拝見できる機会が多く楽しみです。

 思えば校長就任前の4年前、思わぬ病になり、2度大手前病院へ入院。お陰様で拾った命、生かせてもらえる喜びの日々、微力ですが校務に励んでいます。写真のように元気ですからご安心下さい。

 今、大手前中高は、「中学教育が大学入試の礎」と考え、先取りせず温かくじっくり伸ばす追手門大手前として、評判も高くなっています。この春、教育改革の初年度の現高3生徒の頑張りもあり、日曜祝日も「受験学習クラブ」で登校、その結果の報告を楽しみにしています。

 

 大手前は、変わった?と、ご心配頂いている事もお聞きします。

 私は、我が大手前中高の持つ、不易とも言える「家庭的な面倒見よい温かな教育」は、どこよりも優れた伝統の中に生きる継承すべき教育的価値と考えています。教科学習は

何よりも大切、その土台には、恵まれたご家庭で育まれた「しつけ」と、集団の中で培う昔ながらの学校行事が、我慢強さ・忍耐力・達成感・仲間意識・温かさや優しさを育てています。皆さんも実感されるところです。

? 名門伝統校である私どもにも、未曽有の経済不況や少子化による受験生減と公立志向増、府教育行政による私学義務教育への経常費補助金カットなど、今まで体験したことのない厳しい私学の教育界です。

? そんな中、よい教育環境の新校舎で、謙虚に学ぶ生徒の頑張りが、教育改革を推進し、共に学ぶ教員も同様「いきいきとした活力ある学校」に成長しています。

 以前からの電話の校歌の待ち受け音に加え、2学期からは、授業の始め終わりのチャイムを校歌に、校歌を口ずさみながら校長室の前を通る生徒もいます。

 「自校教育」も推進し、より生徒であることに感謝し、愛校心に胸張る生徒を育てます。

 ??????????????????????????????????2010.9.25 大手前中高校長 南 登章生

小学校教員 川﨑 庸右 

卒業生の皆さん、お元気ですか。

2010年国際親善交流オーストラリア訪問 ゴールドコーストQ1タワーにて

2010年国際親善交流オーストラリア訪問          ゴールドコーストQ1タワーにて

早いもので、追手門学院小学校に勤務してはや14年目の年になります。111期、113期、115期、119期、121期の皆さんと共に歩んできました。今は123期の5年生を担当しています。今受け持っている子ども達が卒業すれば1000人近い卒業生諸君と関わったことになり、月日の流れの早さに驚いています。

「今」の私を少し紹介します。校内では、生活指導部や体育部の担当をしています。生活指導部では校外班(下校班)のマニュアル作成や登下校の指導、大野カントリースクールの担当(大野カントリースクールは今年度で25年目を迎えました)もしています。また体育部では臨海や体育大会の運営に携わっています。教科では算数はもちろん、学級経営科の担当で、先生方(特に若い先生方+私)がよりよい学級創りをするための研修会を開いたり、勉強会をしたり、そういったことを他の先生たちと力を合わせて頑張っています。

校外では算数の研究会に所属し、他校の先生方とも交流して、よりわかりやすく面白い算数授業を目指して研究をしています。先日、算数の教員交流で中国北京を訪問し、多くの学校見学、また算数の授業をしてきました(もちろん日本語で・・・通訳をしてもらいながらです)。個人旅行ではできない数多くの体験をして、大変刺激になりました。中国と日本の教育の一番の違いは、中国では一部でエリート教育を取り入れているということです。北京外国語大学の附属小学校では、アメリカンスタイルで少人数授業がなされていました。地方から集められた小さな一年生が寮のベッドでスヤスヤ眠っている姿が印象的でした。「いち教師」として他の国に負けない強い子ども達を育てていかなければならないということと、その中でも追手門教育は世界でも類を見ない、素晴らしいものであるという事を改めて実感しました。

 111期生、113期生とは20歳の成人式同窓会でお会いしましたね。あたりまえですが、心も体も大きく成長したみなさんがとても頼もしく感じました。君たちから多くのパワーをもらいましたし、その若いパワーがうらやましくなりました。「私もこんな時期があったな」と。どんなことにも堪え、何をしてもできそうで、今から思えば周りが見えていなくて、けれども自分の目標に一直線に進んでいく・・・人生で一番パワフルな時期だと思います。失敗も経験です。そういった時期を大切にしてください。

これから社会で活躍する君たちへ、改めてメッセージを送ります。

「高い学力」 「強い体」 「ねばり強い心」 「親切」

覚えていますか、いつも教室に掲げられてあったこの4つの言葉。追小の児童目標です。小学生の児童目標ですが、人間として、社会人として本当に大切な4つだと思います。いつもこの言葉を見ながら6年間を過ごした君たちなら、必ず体のどこかに染み付いているでしょう。追小の思い出と共に、時々思い出してみてください。

115期生・119期生・121期生は今、それぞれの学校で頑張っている事と思います。

 今、君たちは一番いい時を過ごしています。友人を大切に、勉強や部活に打ち込んでください。君たちに伝えたいことは、「常に目標を持て」ということです。行き先があるから飛行機は飛び、頂上があるから人は山に登るのです。小学校時代、いつも高い目標に向かって鍛錬努力してきた経験を、今、君たちのそれぞれの立場で実践してください。

 最後に、君たちが卒業したこの追手門学院小学校は素晴らしい学校です。

 将来、君たちに子どもができ、環境が許すのなら、ぜひ、この追手門学院小学校に子どもを入学させてください。君たちの母校がいつまでも自慢の学校であり続けるよう、先生もしっかり頑張ります。それではまた皆さんと会う日を楽しみにしています。

2011年9月29日     追手門学院小学校 川﨑 庸右

同窓会サポート〔17期還暦同窓会準備風景〕

山桜会では、同窓会サポートを活動主軸の1つとして日々取り組んでおります。

今回、還暦に成られる期の方々の「還暦同窓会」の企画提案が在り、山桜会としても出来る限りのサポートをさせて頂くことと成り、準備作業に山桜会室の使用もして頂けます。

案内状送付についても、山桜会で把握している情報を利用して頂く事も出来、また備品の貸し出しや会場のご提案、アドバイス等々もさせていただけます。

同窓会を企画したいが、段取りが分からない、適当な打合せ場所が必要だ。クラブ活動のOB・OG会をやりたい。等、お考えの卒業生の皆様、是非、山桜会をご利用ください。

山桜会広報委員会  HP担当 藤原弘邦

17期の皆様へ・・・追伸

 高校17期(学年全体)の同窓会を12年前に開催された幹事さんより、追小74期・中高17期還暦同窓会実行委員会へ申し入れがありました。次回の高校17期同窓会のために残金を置いていましたが現在まで開催のめどもなく、この度の還暦同窓会でその残金(約6万円)を役立てていただきたいとのことです。新たに同窓会を開催することの困難と、参加者は違うかもしれませんが同じ同窓生の集いに活用させていただくということでお受けすることにしました。そのお金を、還暦同窓会に出席くださる恩師の先生方への記念品等に充てたいと考えています。12年前の高校17期同窓会参加者の皆様ご了承宜しくお願い致します。

 還暦同窓会実行委員会 幹事代表  赤坂正明

追手門学院茨木中高 藤澤 弘先生

藤澤 弘

?追手門学院中高に勤務させていただき、今年(2010年)で26年目になります。中学19期の副担任から始まって、中20期、24期⇒高44期、中30期、中34期、中36期を主に担当させていただいたあと、高校が主になり、高校53期、54期の高3、57期、58期の高1、60期は高1、高2と担任をさせていただいています。

今年は高校修学旅行も引率させていただきました。修学旅行は経験がありそうに見えて、実は2回目。最も経験のない担任の一人でしたが、底抜けに明るい生徒たちと一緒に楽しく北海道をまわれました。

現在は2年5組担任で、校務分掌は国際教育です。オーストラリア語学研修などを主に担当していて、今までで7回語学研修の引率をしたので、研修地のヌーサという街のことならお任せという感じになってきました。

この25年間は本当に駆け足ですぎてしまいました。生徒たちと「同年代の先生」のつもりでずっと指導してきましたが、だんだん生徒の親の年齢に近づき、それをもう越してしまっています。もしかしたら「おじいちゃんと先生が同じ歳や。」と言われるようになるのかなと思いますが、それでも心は若く「同年代の先生」を目指したいと望んでいます。

2010体育祭

住まいは亀岡で母と妻、もう大人になった息子と娘、それから追手門で拾ってきた雑種の老犬「テト」と暮らしています。たまの日曜日にするテニスと、家族での食べ歩きを楽しみにしています。

先日卒業生と会う機会がありました。中学、高校時代の面影を残しながらも、大人になっている卒業生を見て、本当にうれしくなりました。新聞に載ったり、テレビに出たりという大袈裟なことではなく、地道に社会の一員として前向き働いている姿が見られれば本当に幸せな気持ちになります。そんなときは教員をしていて良かったなと思います。追手門の近くに立ち寄る機会があったら、気軽に顔をだして下さい。

2010年10月2日                  藤澤 弘

追手門学院大手前中・高22期同窓会案内

同窓会予定皆様いかがお過ごしでしょうか。2年ぶりの同窓会を母校の新校舎の6階(大阪城スクエア)にて開催します。

卒業されてから一度も母校を覗かれたことのない方、是非ご参加下さいますようお待ちしております。

日 時  平成22年11月23日(火)

午後2時 開宴  (受付開始12時30分から)

場 所  追手門学院 大阪城スクエア(大手前中・高等学校本館6階)

TEL 06-6942-2788

会 費  6,000円

幹事  北村寿彰、尾上依子(埜田)

追手門学院大手前中高等学校錦城文化祭・体育祭 ご案内

追手門学院大手前中高等学校

錦城文化祭

日時:10月2日(土)~3日(日) 9時~15時 

場所:大手前校舎

※? 2日(土)に限り、在校生・保護者・家族・学院のみとなります。

※? 3日(日)に限り、「山桜会まんじゅう」を販売します。

錦城体育祭 

日時:10月6日(水) 9時~15時 

場所:なみはやドーム

大手前中高陸上競技部同窓会開催報告

8月29日、大阪城スクエア大手前ホールにて、大手前中高陸上競技部の同窓会が開催されました。長年顧問を勤められ、3年前に御勇退された、田中昭安先生の慰労会を兼ねて開催されたこの同窓会は、先生が赴任された18期生から、昨年の卒業生58期生までの陸上部OBが一同に集い、また64期生までの現役の陸上部員の皆さんにも参加を頂き、半世紀近くに渡る、総勢100名を超えた盛大な会となりました。当日はOB一同から、特製横断幕が、24期OBの皆様よりクラブ旗が、それぞれ現役部員の皆さんへ寄贈されました。また、南校長先生にも冒頭ご挨拶を賜りました。
世代を超えて集まった伝統の大手前陸上競技部、その歴史の重みを感じたすばらしい一日となりました。

幹事:多田 博資(中高34期)、間宮 規勝(中高26期)
投稿者:多田 博資

追手門学院両中高等学校創立60周年記念の集い(ご案内)

追手門学院中・高等学校, 追手門学院大手前中・高等学校

両中・高創立60周年記念の集い(ご案内)

?

本年度は、追手門学院両中・高創立60周年を迎える年となります。

 この意義ある創立60周年を記念して「学院関係者と卒業生の交流を深める」ことを

大きな目的として、「記念の集い60th」を開催いたします。

「記念の集い60th」のプログラムでは、両中・高60年の歴史の変遷をプロジェク

ターによる解説で顧みていただきます。また、親睦会は立食パーティ形式となってい

ますので、保護者(卒業生保護者を含む)・卒業生・教職員が両校60年の歴史と両校

の現況に関して意見交換していただき、かつ両校の将来について語りあっていただけ

ればと、考えております。ご多忙なことと存じますが、何卒万障お繰り合わせの上、

ご参加賜りますようご案内申し上げます。両中・高の卒業生は、当日受付もいたし

ますので、是非お越しください。?

          記

?日 時: 2010年10月3日(日)16:00~18:00

会 場: 追手門学院 大阪城スクエア(大手前ホール)

主 催: 追手門学院、校友会山桜会

追手門スクエアロビー

追手門スクエアホール

〔次 第〕 

16:00  オープニング

        挨 拶 大木理事長

        挨 拶 川原校友会山桜会会長

16:05  「写真で見る両中・高60年の歴史(仮称)」

        解 説:吉村中・高等学校教頭(歴史記念委員長)

16:30  懇親会

        乾 杯 落合学長

         歓 談

        近況報告 佐々木中・高等学校校長

        近況報告 南大手前中・高等学校校長

         歓 談

        インタビュー(「追手門学院の履歴書」両中・高等学校執筆者)

17:55  竜田学院長挨拶

18:00  学院歌斉唱で閉会

                             以 上

 お申込み,お問合せにつきましては、下記までお願い申し上げます。   

追手門学院大阪城スクエア(大手前センター)

TEL:06-6942‐2788  Email:centst04@office.otemon.ac.jp

追手門学院小学部63期ろ組のクラス会(デンスケ会)報告

「来年還暦を迎えるデンスケ会」

追手門学院小学部63期ろ組のクラス会(デンスケ会)は小学校を卒業した明くる年(中学1年)から始まり、それ以来1回も休むことなく今日まで続いていて、来年還暦を迎えます。

会の名前「デンスケ」は私達が5年生6年生の時にお世話になった恩師浜守 義久先生のニックネームです。クラス会にはほぼ毎年出席して下さいましたが、残念ながら平成12年に亡くなられて仕舞いました。その後もデンスケ会で続けています。

私達が2年から4年までお世話になった、もう1人の恩師中村 照先生は今年92歳になられましたがとてもお元気です。

さすがにクラス会に出席して頂く事は難しくなりましたが、クラス会の終了後幹事が写真を添えて報告しています。

浜守先生他8人が物故者になって仕舞いましたが、住所不明の3人を除き、毎年39人に連絡を取り、近年では毎回15,6人前後が参加しています。

例年、大阪、京都、奈良等近郊の何処か良いところを訪問し、その後懇親会を開く事が多いです。

59回目の今年(5月15日(土)開催)はトラブル等により急に2名が参加出来なくなりましたが、それでも16名の参加者を得ました。

天気にも恵まれ京都在住のK君の案内で、加茂川沿いの鴨街道で葵祭を間近でジックリ見学し、続いて近くの京都市立植物園をユックリと散策した後、京都ホテルで懇親会を開き、楽しい一時を過ごすことが出来ました。

何時も集まったとたんに小学生の頃に戻り、わいわいと過ごしアットいう間に終わってしまって、来年の再会を約束します。

????????????????????????????????????????????                                  投稿者 水野 昇

大手前中高陸上競技部同窓会ご案内

歴代の大手前中高陸上競技部メンバーが一同に集う、大同窓会を下記要領にて開催する運びとなりました。長年顧問をされた田中先生はじめ、現顧問の先生、歴代コーチの先生も参加されます。

当日は大手前ホールから、我々のトレーニング場でもあった、大阪城を眺めながら、楽しい時間を過ごしたいと思います。同期生、先輩、後輩お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしています。

案内状送付について
案内状について、6月25日までに発送いたしますが、山桜会の会報が届いていない方は住所が不明なため、送ることができません。幹事までご一報ください。また、在学中に少しでも陸上部に所属され、案内状が届いていない方で参加希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞ気軽に幹事までご一報ください。

開 催 日:2010年8月29日(日)
開催時間:午後1時
開催会場:大阪城スクエア 大手前ホール
会  費:5,000
幹  事:多田 博資(中高34期)h_tada@horitomi.co.jp

会員紹介 上田・高田夫妻

上田益さん・高田薫さん

上田高田ご夫妻

レクイエム・プロジェクト実行委員会 / 追悼コンサートいのりのとき実行委員会・・・代表をされて居ます

追手門学院大手前高等学校23期卒の上田益(うえだ すすむ)さんと副代表をされて居ります同高等学校24期卒の高田薫(たかだ かおる)さんです。お二人は代表副代表でもありご夫婦でもあります。

代表の上田益さんは作曲家として活躍される中、阪神淡路大震災のルミナリエへの関わりが、きっかけで、神戸だけでなく、全国各地で、新たな自然災害等で被災された人たちに対し、音楽を通じて、過去への対峙と心の自立への応援活動をされてます。副代表である高田薫さんは現在フリーアナウンサーをされながら、ご主人とともに全国を駆け巡り活動を支えておられます。

先日、山桜会事務室にて、お話をお伺いしました。当時の校舎が建て替わって居ることに少々戸惑いを感じられていたようですが、やはり、懐かしい先生や、卒業生の話で、同じ学院の卒業生で在る事での一体感が感じられ、初対面という事も忘れ、お伺いする事が出来ました。

ご両人は、在校時お付き合いが在り、そのままゴールと言う事でも無かったみたいですが、ご夫婦に成られ、現在東京にお住まいです。東京山桜会への参加もお願いし、また山桜会活動にもご協力頂けるとの事でした。個人的には、彼らの活動をよく見させて頂いた上で、オール追手門としてバックアップして頂ければ、大いに意義のあることではないかと感じました。

☆レクイエムプロジェクト:requiem project

☆上田 益プロフィール :uedasusumu profile

○ http://homepage3.nifty.com/s_ueda/
○ http://homepage3.nifty.com/takada_kaoru/

2010年6月22日               山桜会広報委員会

副委員長 藤原弘邦

開運 なんでも鑑定団in大阪・追手門(仮称)

?

なんでも鑑定団にご出品を!!

人気番組「開運 なんでも鑑定団」の公開録画が、平成22年9月19日、

大阪城スクエアで行われます。

山桜会会員、ご家族、お知り合いの方で、「お宝」の提供をお願いします。

採用の際は、テレビ出演ということも・・・。

みなさん、ふるってご参加ください。

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2010年6月9日

校友会 山桜会

会 長 川 原 俊 明

山桜会 会報85号発行のおしらせ

2010年6月1日山桜会報85号を「メール便」発送いたしました。

数日中にお手元に届かない場合は、事務局で把握出来ている住所が、転居などで古くなっている可能性が有りますので、ホームページの住所変更ページ、またはfaxなどでお知らせ頂くと、確認後山桜会報を発送させて頂きます。
「会員分布図」、「住所変更等により連絡が取れない方々」のデータも更新しています。
今後とも、山桜会活動にご理解ご協力お願い致します。

2010年6月1日

住所変更届け(pdfファイル)のダウンロード