kanri のすべての投稿

山桜会会員の寺井亜希さん(小94大手前中高37)アテネパラリンピック日本代表に

寺井亜希さん

寺井亜希さん

アテネで9月に開催される パラリンピック(*1)の射撃(*2)の日本代表として寺井亜希さんが出場する事となりました。

寺井さんは、大学を卒業後、客船「飛鳥」の乗務員として働き始め、4年目の97年冬、自宅で突然、激痛に襲われました。救急車で病院に運び込まれたときには足が動かなくなっていました。脊髄(せきずい)のそばの血管から漏れた血液が神経を圧迫している、と後でわかったそうです。

その後車椅子の生活の中で2000年に射撃に出会い今日にいたっております。

詳細につきましては、下記のリンクをご覧下さい。

寺井さんの関連情報

2004アテネパラリンピック選手名簿 http://homepage3.nifty.com/little-wave/paralympic/meibo2004.htm

*1パラリンピックとは

「パラリンピック」は4年に1度開催される「世界最高峰の国際障害者スポーツ大会」である。1985年に「パラリンピック」という大会名が正式名称になった。”もう一つの”を意味するパラレル(Parallel)とオリンピック(Olympic)を合わせた意味で、「もうひとつのオリンピック」とも呼ばれている。1988年のソウル大会から、オリンピックと常に同じ開催地で実施されるようになる。2004年のアテネパラリンピックからは、今まで別々だった、オリンピックとパラリンピックの組織委員会が一つになる。

*2射撃は制限時間内に60発を撃って得点を競う。満点の的は10メートル先にある直径0.5ミリの黒点だ。

2004.08.11

会長2004年8月の挨拶「暑中お見舞い申し上げます」

会長8月の挨拶「暑中お見舞い申し上げます」

会長8月の挨拶「暑中お見舞い申し上げます」

追手門学院は、創立120周年記念事業の一環として、大阪のお祭りの中で一番有名な天神祭に奉拝船を出船しました。唯一の学院船として、マスコミからも注目を浴びました。

山桜会も、協賛団体として参加させていただきました。

私も(当然、個人負担で)乗船させていただきました。

大木理事長、後藤学院長、川人常務理事、土井大手前中高校長、亀井大手前中高校長、伊勢田小学校校長の各先生方をはじめ、山桜会会員さま、PTA関係者さまなど、多彩な顔ぶれが乗り合わせた奉拝船で、大にぎわいでした。

船上に大輪を開かせる打ち上げ花火が川面に彩りを添え、まさに120周年記念事業にふさわしい門出となりました。

過日、茨木で開催された山桜会総会懇親会。これも、学校法人、各PTA、先生方、特に土井校長先生をはじめとする茨木中高の多数の先生方のご協力のもとで、盛大な総会懇親会となりました。あらためて御礼申し上げます。

週刊朝日(8月17日発売・8月27日号)に、追手門学院中高特集が掲載されます。

みなさま、ぜひ、お読みください。

山桜会 会長 川原 俊明

2004年8月8日

六甲山ホテルでウィンナーを作ろう!報告

rokou-01天候にも恵まれ、アジサイの花がまだ美しく咲いている六甲山ホテルでの第一回女性部会の催しが7月7日(水)11時より行われました。

参加者は、小73期(中高16期)から小99期(中高42期)まで幅広く、現役生徒の保護者や山桜会会員の保護者の皆様にもご参加いただき、総勢23名。初めてのウィンナー作りに挑戦しました。

くんせい工房で4人一組になって、六甲山ホテルのシェフにご指導していただきながら、3種類のミンチとスパイスを練ってピストル形の器具の中に入れていきます。ピストルを撃つようにミンチを押し出し、羊腸の中にミンチを詰め込むのですが、そのタイミングがなかなか難しく、太さが揃わなかったり空気が入ってしまったり・・・。長~いウィンナーが出来上がったら適当な長さにねじり、糸で縛っていきます。燻製釜の中に吊るし一時間ほど燻して完成です。上手に出来たチーム、形のバラバラなチームとそれぞれでしたが、みんな和気あいあいとした楽しい雰囲気の中で親睦を深めることができました。

rokou-02rokou-03rokou-04

ウィンナーが出来上がるまでの間、シェフ特製の豪華なランチを六甲山ホテルのレストランでいただきました。食事の最後に出来立てのウィンナーが出てきましたがお味のほうは?? ちなみに持ち帰った手作りウィンナーは我が家ではとても好評でした。

rokou-05rokou-06rokou-07rokou-08
今回、山桜会の催し(新年会や総会も含めて)に初めて参加した方も多く、こういう小さなことからでも山桜会の輪が広がっていけばいいなと思いました。

第2回女性部会の催しは「着物を着て日本庭園を散策しよう!」で、太閤園“淀川邸”にて行います。着付け講師の釣谷嘉津先生(山桜会会員の保護者)にも今回お越しいただき、着物を気楽に着る楽しさなどについてお話していただきました。
rokou-09

10月中旬頃を予定しておりますが、詳細は9月頃またホームページにてご案内申し上げます。皆様、奮ってご参加ください。

女性部会 2004.08.04

高等学部13期生学年同窓会のご案内2004年7月31日(土)

同窓会予定皆様ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。さてオリンピックにあわせた学年同窓会も今回で6回目をむかえます。還暦をまえに、もういちど若かかりし青春時代にひととき戻り、わいわい、がやがや騒ごうではありませんか!皆様の多数の参加お待ちしております。

開催日:2004年7月31日(土) 午後5時より

場 所:スイスホテル南海大阪31階

会 費:12,000円

幹 事:宮本 美枝子(旧姓 浦井),坂岡幸彦

問合先:sakaoka1@yahoo.co.jp

『六甲山ホテルでウィンナーを作ろう!』第1回女性部会開催

拝啓 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、山桜会女性会員の皆様に気軽にもっとたくさん参加していただきたいという思いで今年度から設立されました女性部会。その第1回目の催しと致しまして「六甲山ホテルでウィンナーを作ろう!」を企画いたしました。「くんせい工房」でウィンナー作りを楽しんだ後、ウィンナーが出来上がるまでの間にレストランでシェフご自慢のお料理をいただきます。そして出来上がったウィンナーは晩ご飯の一品として・・・!!

山桜会の女性会員の皆様、また男性会員の奥様、お友達も大歓迎です。お誘い合わせの上、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。

敬具

日時 平成16年7月7日(水)  午前11時 ~ 午後3時

会場 六甲山ホテル TEL:078-891-0301

会費 5千円

・ 直接ホテルに行かれる方は、10時45分に六甲山ホテルフロント前にお越しください。

・ シャトルバスをご利用の方は、JR六甲道駅10時20分発、阪急六甲駅10時25分発ですので、乗り遅れないよう5分前には集合してください。

・ お帰りは3時15分発のシャトルバスをご用意しています。

・申し込み後のキャンセルは7月3日(土)までなら可能ですので、山桜会事務局にご連絡ください。

申し込み 6月29日(火)までに 山桜会事務局宛 にFaxまたはメールでお願い致します。

FAX:06-6940-3482   FAX申し込み用紙(PDF)

メール: office@yamazakurakai.com

シャトルバス利用 メールでの申し込みに際して

■シャトルバスを利用する

■直接ホテルに行く

どちらかを指定してください。

・ シャトルバスをご利用の方は、乗り場の地図をファックス致しますので、ファックス番号またはご住所をお書きください。

女性部会委員長 鷲見文子

講演会 「救命をはかるための努力」山桜会文化活動委員会

山桜会文化活動委員会では、下記の通り講演会を行います。会員の皆様こぞってご参加下さい。

日時 平成16年8月7日(土) 15時より(約1時間)

会場 追手門学院大手前中高 視聴覚室

講師 大阪府立 千里救急救命センター所長  藤井 千穂 氏(中6期)

救急と言えば、ともすれば救急医療機関以後のことが取上げられがちですが、救急病院に患者さん を搬送するまでがもっとも大事なのではないか。急病の方を見たら、病院へ送るまでに我々はどうすればよいのか、かけがえのない生命を救うため 日夜最前線で活動しておられる方にその心構えをお話し頂きます。

追手門学院校友会 山桜会 文化活動委員

平成16年度 山桜会総会・懇親会のお知らせ

日時:平成16年6月27日(日)

会場:追手門学院中高等学校(茨木)

総会:午前10時~

演劇:午前11時~  中高等学校演劇部 「見よ、飛行機の高く飛べるを」

懇親会:午後1時15分~

懇親会会費:6,000円(現役学生無料)

■送迎バス

追手門学院小学校正門前 午前8:30発

阪急茨木駅 午前8:50発(西側スクールバス乗場)

JR茨木駅 午前9:00発(西へ200m摂津水都信用金庫前)

帰りは午後3:45発でJR茨木、阪急茨木、小学校正門前と帰ってまいります。

(注)小学校正門前から乗車こ希望の方は、事前にお名前、卒業校、卒業期をこ記入の上、 山桜会事務局までFAX(06-6940-3482)にてお知らせください。 定員になり次第締め切らせていただきますので、こ了承願います。

路線バス時刻表

路線バス時刻表

■路線バス時刻表

■所用時間

阪急茨木<10分>JR茨木<30分>追手門学院前

JR茨木駅西出口前の路線バス乗り場3番から阪急バス安威団地線「安威団地・追手門学院前」行に乗車し、終点「追手門学院前」下車してください。

自動車を利用する場合

自動車を利用する場合

■自動車を利用する場合

■大阪方面から

名神高速道路・府道大阪高槻京都線共に畑田交差点で国道171号線に合流。西河原西交差点を左折。約1.5km北上。安威交差点を左折、安威団地、安威郵便局を経て直進。

■京都方面から

国道171号線の西河原西交差点を右折。約1.5km北上。安威交差点を左折、安威団地、安威郵便局を経て直進。

map01周辺図

平成16年度山桜会総会案内図

map03

▲このページトップへ

中高等学校演劇部 「見よ、飛行機の高く飛べるを」

見上げよ、志を高く

中高等学校 演劇部顧問 阪本龍夫

engekibu

中高等学校演劇部

私たちの劇を伝統ある追手門学院の先輩の方々に見ていただけることを光栄に思います。

茨木学舎の演劇部も40年近い歴史があります。

私が関わって既に30年目。大阪、いえ近畿・全国的に演劇界では追手門の名前はよく知られています。

年1回のコンクール、14回大阪代表として近畿大会に進み、全国大会にも2回出場しました。

私たち演劇部のモットーは『常に走り続ける』ことです。どんな場合も全力です。

今回観ていただく『見よ、飛行機の高く飛べるを』は劇作家の永井愛さんが書かれた作品です。 明治の終わり、愛知の方にある女子師範学校が舞台。

大正昭和と女性解放運動の先頭に立たれた故市川房枝氏の若き時代を描いた作品です。

方言・時代状況・衣装などリアルに描かねばなざならず苦労しました。 装置・衣装・全て自力・全力で作りました。

封建的な時代の中、権力に負けすに夢を求め、だが現実との狭間で苦しむ青春群像が描かれています。

明治の話ですが、『生きる意志・目的』を求める気持ちは今の高校生も変わりません。 仲間との連帯を求め、目的意識を共有することが私たち演劇部の根幹でもあります。

生きる目的を求めにくい今の時代だからこそ、是非高校生に観て欲しい劇です。

大手前中高33期生3クラス合同同窓会

平成16年3月27日(土)、午後6時30分から帝国ホテル大阪3F鶴の間にて、大手前中高33期生の3クラス合同同窓会を7年ぶりに開催致しました。

大阪城の桜もつぼむ、この季節に卒業生59名と先生方3名、計62名の参加で大盛況でした。

東は東京、南は沖縄から参加頂き、久しぶりの同窓会で会話が弾みました。

亀井先生(1組担任)の挨拶の後、井倉先生(2組担任)の乾杯の音頭で会が始まりました。あっという間の2時間でしたが、クラス別と参加者全員の記念撮影を行いました。辻井先生(3組担任)にも参加頂き、楽しい一時を過ごすことができました。

午後9時から場所を居酒屋へ変えて、2次会を行い、同期生同士の交流が一層深まりました。3次会にカラオケへ行く者、もう何時かい!?という時間まで、語れや、飲めや、歌えやで大騒ぎでした。久しぶりの合同クラス会ということで、何かと不充分な点があったと思いますがお許し下さい。同窓会を4年後、オリンピックイヤーにと考えておりますので、恩師の先生方、同期生の皆さん、身体に気をつけて再会できる日を楽しみにしております。

大手前中高33期生万歳!!!

大手前中高33期生 幹事 石原健一(1組)・山田健吾(2組)

(文責 石原)

大中高33期1組

大中高33期1組

大中高33期3組

大中高33期3組

大中高33期集合写真

大中高33期集合写真

無名劇団第四回公演「グッドバイ」

私たち無名劇団は、追手門学院大手前中高等学校演劇部の卒業生が中心となる劇団です。 2002年4月の旗揚げ公演後、今回で4回目の公演となります。 この2年間、劇団の本公演以外にも、現役演劇部生徒との合同公演や、映像作品製作、松原青少年会館での青少年育成事業「子供劇場」の企画・運営などにも取り組んで参りました。 今回の第四回公演には、京都造形芸術大学や大阪芸術大学の舞台芸術学科の方々や、2つのプロ劇団から客演の方々もお招きし、さらに大きなスケールでの芝居を作りあげたいと思っています。 お忙しいこととは存じますが、劇場まで足をお運びいただけましたら幸いです。

無名劇団一同

脚本・演出 中條 岳青(大手前中高 49期)

開催日:5月2日(日)14:00 19:00 5月3日(祝)14:00

前売:1800円 当日:2000円

場所:一心寺シアター倶楽 (四天王寺 一心寺の向いです)

2004.04.23

第5回山桜会チャリティー・ゴルフコンぺ

山桜会、そして評議員の皆さまこんにちは。

ゴルフ同好会は毎回ゴルフというスポーツを通してオール追手門の仲間達と世代を越えた交流を目的に行なってきました。今回は第4回山桜会チャリティー・ゴルフコンペのご案内を致します。

これまで、開催収益金を各種NGO団体にご寄付いたしましたが、今回も同様な開催趣旨で開催させて頂きます。

なお、今回は山桜会・会員はもちろん、学院役員・各級の先生方やPTAの方々にもご参加を頂く予定です。 お一人での参加も大歓迎、また各学年同窓会コンペと併せたダブルコンペとしてもご利用ください。皆様方の多数のご参加を心よりお待ち申し上げております。

ゴルフコンペ実行委員会

開催日時 平成16年 9月 12日(日)  8:30 スタート(24組 エントリー済)

集合時間 8時00分より各スタート時間の30分前 (時間厳守)

開催場所 三田カントリー27   兵庫県三田市上本庄1215

TEL 079-568-3311

参加各位には後日、組合せ表・地図等を郵送致します。

参加費 ¥8、000円程度

(チャリティ代¥1000含む、尚プレーフィは、各自ご清算下さい)

競技方法 18ホールストロークプレー、山桜会ペリア方式・他ローカルルールに準ずる。

個人戦(入賞は当日発表します。)

女性枠入賞の特典も多数用意しております。

申込方法 追手門学院 校友会・山桜会事務局まで

(7月末日締切り、ただし定員になりしだい締め切らせていただきます。)

TEL 06-6940-3481    FAX 06-6940-3482

ご希望の組み合わせがあれば、お申し出ください。

備考 今回はプレー費がゲスト特別料金17、850円(消費税込み)でプレーができます。

会長2004年6月の挨拶「総会懇親会の季節です」

会長6月の挨拶「総会懇親会の季節です」

会長6月の挨拶「総会懇親会の季節です」

6月に入り、梅雨の季節を迎えました。小雨降る中に開く紫のあじさいは、実に風情があります。

会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。

4月から新体制となった山桜会も、おかげさまで、大きな活動のうねりが見え始めました。皆様にも、もうすぐ、その成果をご報告できるものと思います。

6月は、山桜会の年間行事の中でも、最も重要な総会懇親会が開催されます。

今年は、躍進著しい茨木・中高での総会懇親会です。昨年度は、大手前中高での総会懇親会で、同中高演劇部の熱心な演技を披露していただきました。 演題は、「青のマクベス」(シェイクスピア原作)で、後輩たちのがんばりを改めて見せていただきました。 今年は茨木・中高。演劇活動で全国に名をはせる中高演劇部による「見よ、飛行機の高く飛べるを。」(女性解放運動の先駆者・市川房枝氏の若き時代を描いた作品) まさに演劇部どうしの競演といったところでしょうか。 茨木・中高の演劇には、大手前中高からも、演劇部を中心に生徒さんが応援に駆けつけてくれます。

山桜会では、母校の教育改革支援を基軸に同窓会活動を行っております。 今年の山桜会総会が、現役生徒さんとともに、追手門学院の発展を支えていく機会の一つになればいいな、と考えています。

総会懇親会 6月27日(日)午前10時から 茨木・中高にて

ぜひ皆様と総会懇親会の場でお目にかかりましょう。

関東在住の方は、東京山桜会に御結集ください。

東京山桜会総会 6月19日(土)午前11時から 東京会館にて

いずれもお会いできることを楽しみにしております。

山桜会 会長 川原 俊明

2004年4月16日

会長2004年4月の挨拶「新執行部が発足しました」

会長4月の挨拶「新執行部が発足しました」

会長4月の挨拶「新執行部が発足しました」

新執行部が発足しました。

満開の桜のもと、新入生が期待を胸にふくらませながら、校門をくぐっています。新入生諸君、入学おめでとうございます。会員の皆様も今年の桜を満喫されことと存じます。

山桜会も、この4月から新執行部が発足しました。

新評議員会、新理事会の決議により、正副会長は再任。

私川原俊明が、会長職を引き続き担当させていただくとともに、秋山陽彦、川口正弘、生川紳一郎の3副会長も残留いたしました。

とはいえ、実行部隊の委員長・副委員長クラスが大幅に入れ替わりましたので、今期の意気込みは、また格別のものがあります。

私たちには、過去3年間の実績と問題点が明確に脳裏に刻みこまれています。

これを踏まえて、今期は、母校に対する教育改革支援路線をより完成に近づけようと、最初から狙いを定めて取り組む姿勢があります。

新評議員には、偕行社尋常小学校44期の京極予寿郎先輩から、ロースクールを目指す現役大学生の茨木高校49期の間綾子さんまで、実に幅の広い方々に御就任いただきました。評議員の皆さんの活躍も大いに期待しています。

母校愛に根ざした教育支援活動の中で、卒業生としての縦横の連帯意識を生みだし、その活動の中から、人とのふれあいを人生の楽しみとして享受する・・。

これが、山桜会の活動の原点です。

委員会を再編し、ジュニア部会、女性部会など、次世代の執行部を今から養成していこうとする遠大な計画。先輩や後輩の力を借りながら、一つの計画を楽しみながら実行に移していくボランテイア活動の楽しみ。

会員の皆様とともに、斬新な発想、柔軟な思考を駆使し、新たな山桜会を築きあげていきたいと考えています。

山桜会の未来は、全会員の結束にかかっています。

会員の皆様方のご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。

山桜会 会長 川原 俊明

2004年4月16日

山桜会評議員会で新理事を選任

4月3日 土曜日に 追手門学院小学校において 山桜会の評議員会が開催されました。

その中で新理事を選任いたしました。

任期は、平成16年4月1日~平成20年3月31日の4年間です。

また、副会長には、

秋山 陽彦(小59大中2)  川口 正弘(小71大中高14)  生川 紳一郎(小75大中高18)

の3名が会長より委嘱されました。

hyougiin01hyougiin02hyougiin03
理事会

rijikai01rijikai02

追手門学院小学部 卒業40周年記念同窓会 2004年4月10日(土)

同窓会予定前略、今年は春一番が例年よりいち早く吹き荒れたというのに、まだまだ寒い日が続きますね。 さて、私たち追手門学院小学部75期生は、6年間の思い出をもう背負うことのないランドセルに詰め込んで、今年でちょうど40年を迎えます。(1964年3月17日卒業)

そこで、下記の内容にて、い組・ろ組・は組の合同同窓会を開催致したく、ご案内申しあげます。 思い出話に花を咲かせ、また、まだまだ続きのある夢を語り、ともに楽しい時間をすごしたいと思います。

ご多忙の事とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ともご参加頂きますようお願い申し上げます。また会場予約の関係上、同封の葉書にて3月20日までに、ご出欠のご連絡を重ねてお願い申し上げます。

以上、同窓会開催のお知らせまで。早々

開催日:2004年4月10日(土)

集合場所:追手門学院小学校 正門前

集合時刻:午後4時 新しく生まれ変わった校舎の見学と皆様の足跡を探します。

宴会会場:東天紅(OMMビル20階)中国料理 TEL 06-6944-1015

受付時刻:午後5時30分より

開始時刻:午後6時

会費:\12,000円

二次会会場:サンマルコ(OMMビル 地下2階)(午後8時過ぎ頃より)TEL 06-6943-2312

二次会会費:\3,000円

幹事:い組 岡本義輝 上田(森岡)明美

ろ組 中西耕一 鷲見文子

は組 生川伸一郎 大辻(辻田)育代

追手門学院大手前中高等学校33期生同窓会 2004年3月27日(土)

同窓会予定卒業して早、20年近くになります。桜もつぼみ、春の訪れを感じさせる早春の季節。 7年ぶりに中高等学校3クラス合同の同窓会を実施致します。 当日は多数の先生方にも出席頂く予定ですので皆さん万障お繰り合わせの上出席の程よろしくお願い致します。

開催日:2004年3月27日(土)

受付:18時 開宴18時30分

開催会場:帝国ホテル大阪

会費:10,000円(先生方はご招待です)

幹事:33期生代表世話人 石原健一

問合先:kenichi-i@mvd.biglobe.ne.jp

会長2004年3月の挨拶「教育改革の成果あり!」

会長3月の挨拶「教育改革の成果あり!」

会長3月の挨拶「教育改革の成果あり!」

桃の節句が過ぎ、いま紅梅白梅が咲き乱れています。

会員の皆さん、お元気ですか。

追手門学院では、1月の高校卒業式を終えた後、3月中旬から、小学校、中学校、大学の卒業式が順次執り行われます。

母校の教育支援を掲げる山桜会。

各学校には、山桜会から「卒業おめでとう」の横断幕を寄贈させていただきました。

私たちは、追手門の先輩として、新たに卒業される後輩の皆様方の門出を、横断幕を掲げてお祝いをすることにしたのです。

これによって、卒業生の皆さんが、追手門学院出身者の太いつながりを理解していただければ幸いです。会員の皆様も、各学校においでになるときは、それぞれの校門近く、あるいは校舎の一角に掲げられた山桜会の祝賀横断幕をぜひご覧ください。すばらしい贈り物だと思います。

これらは、昨年度に、多くの会員の皆様からお振り込みいただいた貴重な年会費を有効に活用させていただいた成果の一つです。

会員の皆様には、あらためて御礼申し上げます。

入学試験も、最終段階に入っています。

追手門学院小中高。それぞれの先生方が健闘された成果が奏功し、生徒たちが私たちの予想を上回るがんばりを見せています。

公式発表を楽しみにしていたいものです。

山桜会 会長 川原 俊明

2004年3月8日

第5回倉敷グルメツアー同行記

第5回倉敷グルメツアー

第5回倉敷グルメツアー

2月21日(土)夕刻、秋山副会長率いる文化交流委員会グルメ部会なるものの主催するグルメツアーの一環で、総勢8名が倉敷まで足を延ばしました。今年で早くも5回目。

大原美術館の近く、昔のたたずまいを残した倉敷の町の一角に、「新粋」という居酒屋がありました。斜め向かいには、「荒走り」ブランドの造り酒屋。

絞りたての新酒を肴にして、追手門の未来像、山桜会のあり方を論じ、夜遅くまで大いに盛り上がりました。

今度来るときは、岡山、倉敷在住の会員にも事前に呼びかけて、地域同窓会を開催しよう、それを核として支部を結成してもらおう、等、私たちの夢を語る議論は尽きることがありませんでした。

私たちの食事をお世話してくれた萩出身の若いアルバイトの女性。この女性に話しかける老萩(おいはぎ、あるいはミスター佐藤、と読みます)とのやりとりも、また楽しい思い出となりました。

世代を問わず、酒を酌み交わす同窓会の良さを感じた次第です。

川原 俊明

会長2004年2月の挨拶「卒業シーズンを迎えて」

会長2月の挨拶「卒業シーズンを迎えて」

会長2月の挨拶「卒業シーズンを迎えて」

会員の皆様、まだまだ寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

1月17日開催の山桜会新年会。重里実行委員長のご尽力で、総勢250人を超える盛大な宴会となりました。大木理事長、後藤学院長をはじめ、多くのご来賓にもご参列いただきました。ありがとうございました。これは、もう山桜会だけの集まりというよりも学院あげての一大行事に変貌しそうです。

新しき(あたらしき) 年の初めの 初春の けふ(きょう)降る雪の いやしけ余事(よごと) 大伴家持 万葉集より

新年の挨拶で、少しとちりましたが、この和歌を紹介させていただきました。大伴家持が、新年に降り積もる雪を、良いことのしるしとして見立て、

良いことがたくさん重なるよう願った歌でした。そして私も、皆さんにとって、今年も良いことが重なるようにと祈りを込めて引用させてもらった次第です。

新年会の席上、茨木中高演劇部が、大阪府で一位の受賞をされた記念に、山桜会として賞状ならびに副賞を授与させていただきました。

母校では、茨木も大手前も1月中に早くも高校の卒業式が挙行されました。

私も参列させていただきましたが、以前に比べ、卒業生がしっかりしてきたような気がします。先生方にも気迫が増しています。教育改革の成果でしょうか。

茨木では、高校入試の応募倍率が、大阪府下で2番、北摂で1番という結果でした。大手前では、スキー部が国体出場という晴れの舞台を確保しました。

山桜会では、卒業生が折り鶴で作成した校章の保存ケースとともに、スキー部の健闘をたたえる横断幕を大手前中高に贈呈いたしました。皆様、母校にお立ち寄りの際、ぜひご覧ください。

山桜会 会長 川原 俊明

2004年2月4日

追手門学院高校演劇部公演のお知らせ

今年も北摂高校演劇フェスティバルの季節がやってきました。

私たち追手門学院高校演劇部は、その第三回北摂高校演劇フェスティバルに出場させて頂くこととなりました。作品は昨年のコンクール地区大会、府大会で最優秀賞をいただき近畿大会に出場させて頂いたお芝居です。

長い間部員全員で作り上げてきたこの芝居の最後の上演となります。部員一同「もう一度このメンバーで芝居が出来る」と、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。この思いをバネにして、日々練習に取り組んでいます。

高校生にしかできないこと、今やるべきこと、そしてやりたいこと。たくさんありすぎて悩んでしまうこともあるでしょう。そんな高校生の輝きを、皆様にお届けしたいと思っています。

皆様、是非ご来場ください。

追手門学院高校演劇部一同

「それが答えだ!」 作:福本竜平・阪本龍夫

日時 2004年 1月 25日(日)

場所 上演4 15:00頃~

池田市民文化会館への行き方

池田市民文化会館への行き方

池田市民文化会館への行き方

阪急宝塚線 石橋駅下車 西出口より徒歩 約7~8分

住所 池田市天神1丁目7-1 TEL 072-762-8822

私たちの次々公演のご案内です。よければこちらもご来場ください。尚、開始時間などの詳細はまた後日ご連絡いたします。

「見よ、飛行機の高く飛べるを」  作:永井 愛

日時  2004年 3月 28日(日)

場所  茨木市立青少年センター   1階 青少年ホール

2004.01.20

年会費制について

山桜会 会長  川原 俊明

私学追手門学院の同窓会組織である山桜会の役割は、何らかの形で母校発展に寄与していくことにあります。歴史ある伝統を守りつつ、新しい血を注ぎ込む立場にあります。これまで山桜会の活動は、当該年度の卒業生が納入する終身会費を財源とし、その範囲内で運営してきました。

しかしながら、山桜会が、母校の教育改革支援など種々の積極的活動を展開しようとする現在、従来の終身会費だけで同窓会活動を運営することは極めて厳しい状況にありました。

そこで山桜会としては、従来の終身会費を「入会費」に改めるとともに、年会費制の導入を提案、平成15年1月18日に開催された臨時総会で、年会費制導入を決議した次第です。

それまでの間、私たちは、山桜会会報やホームページで何度も啓蒙活動を続け、多くの会員のご理解を得ることとなりました。近時、年会費制導入についてホームページ上でご意見をいただく機会がありますが、ぜひ会報を読んでご理解を深めていただくようお願い申し上げます。なお、会報のバックナンバーはホームページ上でご覧いただけます。

山桜会会員のみなさんも、母校の発展に山桜会が積極的に支援できるよう、年会費負担という形でぜひ協力をお願い申し上げる次第です。

いうまでもなく、山桜会は追手門学院小中高の卒業生全員の同窓会であります。山桜会は、会員の皆様全員を、生涯、会員として平等に扱う責務があります。同様に、年会費も、会員の皆様が平等にご負担していただく必要があります。会員の皆様のご理解のもとに多くの活動資金を得て、母校の教育支援に貢献していきたいと考えております。

会員の皆様のさらなるご理解をお願い申しあげます。

2004.01.15