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2004年臨時総会について(総務委員会)

臨時総会について

追手門学院校友会山桜会の会則に依りますと、評議員の任期は3年間と定められています。一方、学校法人追手門学院の役員任期は、同じ3年間ですが、1年のずれがあります。

よって現在山桜会と学院が一体となってこの時代に歩調を合わせて学院並びに卒業生のために前進するのに様々な支障があります。

その調整のために、次期評議員の任期を4年とするべく審議され可決いたしました。しかしそれには、会則の変更が必要なために臨時総会を開催して、皆様のご賛同を得る必要があるのです。

3月で今期の任期が終了するために、この新年会のお席を借りて、共催する次第です。多数のご出席をお願いいたします。

総務委員会 委員長 寶來 扶佐子

2004.01.15

2004年選考委員会

次期役員の選出のため、理事会(12月19日)において評議員及び監事選任に関する委員会の設置と委員の選任が決定されました。

1月17日に 第1回 選考委員会が開催され、委員長に小林太郎氏が選任されました。

選考委員

佐藤文一郎 大室勝一 石津良行 小林太郎 北村寿彰 松本暁子 香山恭慶 寳来順子 西口重秋 馬場耕一郎

尚、役員立候補および役員候補者の推薦の締切は1月31日となっております。

会報に同封されております役員立候補および役員候補者の推薦票にお書きの上、山桜会事務局まで郵便かFaxにてお願い致します。

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〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-20

追手門学院小学校内 校友会 山桜会

TEL 06-6940-3481

FAX 06-6940-3482

臨時総会・選考委員会

臨時総会報告

下記の役員任期改選案について、出席正会員の過半数の承認を得ました。

会則改正趣旨

現在、学校法人の役員には改選期ごとに山桜会役員から6名が選任されている。

山桜会・学校法人とも、役員の任期は3年であるが、改選時期に1年のずれがある。

このままでは、山桜会の役員はその任期を終了しても学校法人の役員を続けることになり、お互いの業務執行に差し障りが生じるおそれがある。

そこで役員任期のスタート時点を合致させるため、平成16年4月からの山桜会役員任期を今回限り特別に1年伸長し平成20年3月末日までの4年とする。

そのため下記のとおり会則の附則の一部を改正したい。

変更前
変更後
第7章 附 則 第7章 附 則
第21条 (省略) 第21条 (省略)
第22条 (省略) 第22条 (省略)
第23条 第23条
この会則は必要に応じ、総会に出席した正会員の過半数の承認を得て改正することができる。 成16年4月1日から就任する役員に限り、第12条の規定にかかわらず任期は4年とする。
第24条 第24条
この改正会則は平成15年1月18日より実施する。 この会則は必要に応じ、総会に出席した正会員の過半数の承認を得て改正することができる。
第25条
この改正会則は平成16年1月17日より実施する。
(下線部が変更箇所)

(下線部が変更箇所)

役員改選月

役員改選月

平成16年1月17日 午後5時より リーガロイヤルホテル 桜の間にて

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2004.01.14

会長2004年1月の挨拶「新年のご挨拶」

会長1月の挨拶「新年のご挨拶」

会長1月の挨拶「新年のご挨拶」

山桜会会員のみなさま、新年あけましておめでとうございます。

今年は、元旦から穏やかな天候に恵まれたお正月でした。何か幸先の良さそうな気分でしたが、皆様は、どんなお正月を迎えられたのでしょうか。

今年はアテネ・オリンピックの年でもあり、日本経済も、ぜひとも上昇気流に乗って欲しいものです。山桜会も今年は役員の改選期です。人心一新のもと、山桜会活動をより大きなものにしたいと思います。

さて、山桜会は、新年早々、臨時総会と新年会という大きな行事から始まります。

1月17日(土)午後5時から臨時総会、6時から新年会。

場所は、リーガロイヤルホテル。

今年は、新年会に先立ち、臨時総会が開催されます。

次期役員の任期に限り、本来3年のところを4年に延長しようとするものです。山桜会会則の変更を伴う大事な決議事項となります。これは山桜会の役員任期を学校法人の役員任期と合致させ、山桜会の意思を絶えず学校法人理事会につなげていこうとする趣旨です。会員のみなさま、この趣旨をご理解の上、ぜひとも臨時総会にもご出席下さるようよろしくお願い申し上げます。

さて、華やかな新年会。

今年は、私や川口副会長と同期生(小71大手前中高14)の吉川君がジャズを聴かせてくれます。大いに楽しみにしています。年々、山桜会の新年会は賑やかなものとなり、学院全体を巻き込むスケールになってきています。これも山桜会の日常活動が認知されつつあることの証でもあります。ぜひとも、ご家族ご友人お誘いのうえ気軽にご参加下さい。

今年1年、皆様のご健康とご健勝をお祈り申し上げます。

山桜会 会長 川原 俊明

2004年1月6日

昭和8年(1933) 44期・八桜会(い組)同窓会

登録有形文化財の「懐石の宿」で京懐石を楽しむ

日時:平成14年10月11日、12:30

京都「近又」(きんまた)にて

享和元年、近江屋又八が京にひらいた商人宿。典型的な京町屋の風情を伝える「近又」。

クラス会の状況を2回まとめて報告します。

私たち44期生は、卒業70年、一同80歳を越えました。48名いた同級生も戦中・戦後つぎつぎと減って行き、今年さらに2名の訃報に接しました。現在確実に連絡のとれるのは9名に止まります。しかし、その中から7名のメンバーが2回とも集まれたのは喜ばしい限りです。

「夜はしんどいから昼にやれ」とか「座るのはかなわんから椅子にしてくれ」とか、いろいろ注文が多いのですが、顔を合わせれば昔話に花が咲き、元気で再会することを約して別れるのが毎回です。

京都ざい在住の長い小山君の世話で、京懐石を楽しみました。

創業190年を記念して作った椅子席もありますが、特に頼んで奥座敷に古風なテーブル・椅子をしつかえて貰い、出席者 期せずして御前会議(ごぜんかいぎ)みたいやなぁと言い合ったもの、年がわかると笑った次第。

本懐石となると手が出かねますが、昼懐石なら丁度手頃。七代目又八、鵜飼治二さんの料理はさすがでした。

楽しいひとときを過ごして、来年は卒業70周年。母校の新校舎を訪ねる計画を話し合って別れました。出席者7名+山村夫人。

登録有形文化財の「懐石の宿」で京懐石を楽しむ

登録有形文化財の「懐石の宿」で京懐石を楽しむ

前列右から 矢野、山村、同夫人
後列右から 京極、井上、佐藤、鈴木、小山

卒業70周年を記念して母校を訪ね、往時を偲ぶ

日時:平成15年12月8日

追手門学院小学校11:00 帝国ホテル大阪13:00

小学校在学中の4年生の時(昭和5年7月21日)校舎が全焼しました。仮校舎で不自由な思いをしましたが、昭和7年、新設の校舎で6年生を終えて、昭和 8年に卒業したわけです。その校舎が改築されるということで、平成8年11月に母校を訪問して旧校舎にお別れし、今回やっと改装なった新校舎を訪れることができました。

3代にわたる校舎の変遷は、そのまま私たちの小学生時代に結びついて、つぎつぎと昔を思い出すことでした。

伊勢田校長先生に校舎をご案内していただき、新しい設備が盛り込まれている中で、往時を偲ばせる配慮が要所にはかられていることに感心しました。

特に本館正面のフェザードがそのままの形で残されていることは、昔の面影を偲んでなつかしい限りでした。

また、記念室で私たちのときの「学籍簿」を見せていただき、よく残っていたものと驚きました。矢野君が6年間無遅刻無欠席の記録を持っていることも初めて知ったことです。

校長室には、創設者高島鞆之助中将と並んで、片桐武一郎先生の写真が掲げられていました。片桐先生が校長として行われた数々の教育活動が、現在の追手門に脈々と受継がれていると聞きます。伝統を受継ぎ、新しい施策を加えて、国際化の時代の教育を進めているとの校長先生のお話に一同感銘しました。お忙しいところ時間をさいていただききありがとうございました。

小学校から場所を天満の帝国ホテル・大阪に移し 大川端の冬景色を眺めながら久しぶりの歓談。残念なのは、この8月に島津君と古沢君の2人を相ついで失ったこと。

古沢君といえばクラスで一番体格もよく、元気だったのにと級友を偲ぶことしきり。

残るものは、元気で来年は京都でと約して、東京へ金沢へと帰りの列車の時刻に合わせて解散しました。

ら 京極、井上、佐藤、鈴木、小山

卒業70周年を記念して母校を訪ね、往時を偲ぶ

卒業70周年を記念して母校を訪ね、往時を偲ぶ

左より 小山・井上・佐藤・矢野・山村・京極・伊勢田校長先生

帝国ホテルでの寄せ書(鈴木君は帝国ホテルのみ参加)

帝国ホテルでの寄せ書(鈴木君は帝国ホテルのみ参加)

2004年山桜会新年会 臨時総会 1月17日(土)

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新年会パンツレット

2004年山桜会新年会 臨時総会 1月17日(土)

受付:午後4時30分

開会:午後5時

会場:ウエストウイング2F 桜の間

新年会

受付:午後5時30分

開宴:午後6時

会場:3F光琳の間

会費:10,000円?中高生は、5,000円 小学生以下無料

ゲスト:サウスサイドジャズカルテット,キャンディ浅田

場所 :リーガロイヤルホテル (大阪市北区中之島)

問合せ先:山桜会事務局まで 9:00~16:00(月~金)

TEL:06-6940-3481FAX:06-6940-3482?office@yamazakurakai.com

〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-20

追手門学院小学校内 校友会 山桜会

2003.12.09

八櫻会(い組)クラス会 2003年12月8日

同窓会予定秋も深まって来ました。お変わりありませんか。 さて本年のクラス会は、去る平成10年9月に完成した、小学校新本館の見学をメインとして企画しました。(伊勢田校長先生に御願いした所、快くご承諾下さり下記の通り決定しました。前回小学校をお訪ねしたのは、旧本館が解体される前の平成8年秋のことでした。新本館では、旧本館の玄関ファザードがそのまま再現され、昔のたたずまいが残されています。楽しみにお集まり下さい。

追記

私たちの卒業は、昭和8年。数えて本年は70年になります。記念会としては、ささやかですが是非ご参加下さい。また残念ですが、古沢信男、島津嘉男両君が亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

開催日:2003年12月8日

開催会場:新本館見学 午前11時~12時 追手門学院小学校

会食:午後1時より 帝国ホテル大阪2階カフェレストラン フライング トマトカフェ(ホテル内線 4591)

大阪市北区天満橋1-8-50 電話06-6881-1111

会費:10,000円

幹事:小山・矢野・京極

会長2003年12月の挨拶「この1年を振り返って」

会長12月の挨拶「この1年を振り返って」

会長12月の挨拶「この1年を振り返って」

早くも師走の月になりました。会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

この1年、山桜会では、大きな変革と多彩な活動を成果として残すことができました。

1月の新年会・臨時総会で会則を改正し、4月より導入した年会費制は、会員の皆様方のご協力で、順調な船出をすることができました。皆様から寄せられた年会費は、母校の教育支援活動に有効に役立てられることになっています。

いま、教育支援委員会を中心に活発な議論がなされています。校舎に垂れ幕を掲げ、現役生徒のスポーツ・文化の活動を支援する案など、近く実現の方向で検討に入っています。

6月の総会懇親会では、大手前中高演劇部の現役・OB共同出演でシェイクスピア原作を題材にした「青のマクベス」の熱演が見られました。来年の総会では、ぜひとも茨木中高演劇部にも頑張ってもらいたいものです。

9月の堺屋太一講演会。学校法人や連合PTAのご協力で大成功のもとで開催することができました。多様な知恵の時代に向けて「知価社会」の意義を熱く語っていただきました。追手門学院創立120周年記念事業の一環として位置づけられたこの講演会を契機に、母校の教育改革が大きな成果を生み出してもらいたいものです。

年を越すと、すぐに新年会。1月17日(土)開催です。

山桜会新年会も、年々、全学を巻き込んだ盛大な恒例行事になろうとしています。

会員の皆様、良いお年をお迎え下さい。来年は、もっと充実した山桜会となるよう一緒に頑張りましょう。

山桜会 会長 川原 俊明

2003年12月3日

小柴靖夫先生還暦を祝う会

大手前中・高等学校 スキー部の顧問を長年勤められた 小柴靖夫先生が還暦を迎えられました。

スキー部では、「還暦を祝う会」を開催し懐かしい仲間が集まりました。

11月8日(土曜日) 法善寺にて

小柴靖夫先生還暦を祝う会

小柴靖夫先生還暦を祝う会

小柴靖夫先生還暦を祝う会

小柴靖夫先生還暦を祝う会

次期役員改選手続きについて

山桜会 会長  川原 俊明

《はじめに》

山桜会会員の皆様方からのご推薦を受け、私たち現執行部が誕生して、早くも満3年を迎えようとしています。

この3年間、山桜会は大きな変貌を遂げました。

とりわけ、今年、導入した年会費制は、山桜会始まって以来の大改革でした。会員の皆様のご理解のおかげで、順調に年会費が集まっております。ここにあらためて御礼申し上げます。

《大きな収穫》

山桜会の活動範囲は裾野を広げて飛躍的に増大し、母校の教育改革にも積極的に関与することができました。

IT推進委員会によるホームページの立ち上げ。

会報委員会が精力的に進めた山桜会報の斬新な紙面の刷新。

会則委員会での英知を結集した会則変更を含む各種規約の制定。

財務委員会では、今までの終身会費を見直し、年会費制を導入。

着々と名簿編集作業に取り組む会員情報管理委員会。

総会・新年会をはじめ理事会・評議員会・正副委員長会議などあらゆる山桜会の会合を取り仕切る総務委員会。

ゴルフコンペ、コンサート企画などより深い親睦をめざす文化活動委員会。

そして、支部結成準備、校旗、校章の見直しを含むなど山桜会の要を担う改革推進委員会など、委員会活動を中心とした実に多彩な成果が上がっています。

しかも山桜会が母校の教育改革に一役買おうとすればするほど、渉外交流委員会が母校との接点として重要な役割を占めてきます。近時は、現役生徒支援活動、先生方との懇談会などエンジンフル回転状態の教育支援委員会もあります。

おかげさまで今季の山桜会活動は、学院・PTAほか内外からの認知度・理解度を飛躍的に高めることができました。

これも会員の皆様方の厚いご支援・ご協力の賜であります。

《役員改選と、新役員の任期伸長の必要性》

母校との連係プレー。 次期役員の任期を考えるにあたり、十分に考慮すべき問題がここにあります。

私たち山桜会は、母校の教育改革に真剣に関わっていく決意のもとに活動してきた結果、学校法人の理事会に実質2名の理事を送り込むことができました。

伝統を誇る私学・追手門学院では、私たち卒業生こそが伝統を維持し、学院の将来に対し積極的な教育改革の提言をすべき立場にあります。

《法人役員と山桜会役員の任期のずれ》

ところが、従前から指摘され続けてきたなかに、山桜会役員と学校法人役員の任期に1年のずれがある、という問題があります。

現実に照らして言えば、山桜会会長にある者が学校法人の理事に選任されたとします。会長の任期が3年で終了した場合でも、退任後1年間は、なお学校法人の理事として在職します。その1年間、山桜会の役職に就いていないのに学校法人の理事として残ることになり、どうしても山桜会の意向が学校法人運営に伝わらない部分が発生してきます。

この弊害は、法人評議員も同様です。現在、山桜会から選出されている6名の法人評議員も同様に任期のギャップを味わっています。この問題は、法人の理事や評議員に選出された人たちだけの問題ではありません。山桜会活動全体からすれば大変なロスであります。

いつか決断しなければならない役員任期の問題点。

法的にも、常識的にも会員の皆様ご納得を得られる方法をとるために一番いい方法は何か・・・。

ついに解決策が見つかりました。

山桜会会則12条。「評議員および監事の任期は3年とする。」

この原則を崩さず、任期のずれを解消する方法。

「平成16年4月1日から就任する役員に限り、例外として任期を4年とする。」と、付則の追加というテクニック。

確かに、本則も付則も会則の一部に変わりがありません。この付則を追加することにより、次期新役員任期に限り4年とし、今後、山桜会役員と学校法人役員の任期と合致させるのです。

役員改選月

役員改選月

《臨時総会での会則改正決議》

すでに山桜会の理事会で承認を得ましたが、会則改正は総会決議事項です。

来年の定時総会開催日は、恒例の6月第4日曜日。 しかしながら、次期新役員は来年4月からスタートします。

それまでに臨時総会を開催し、4年任期の評議員を選出するのです。臨時総会開催という手段は、今年の年会費制を導入の際にも活用しました。一つの役員在任中、2回も会則改正のための臨時総会を開催するのは、山桜会始まって以来のことでしょう。

しかしながら、何も先例にこだわることはありません。良いことはどんどん変えていけばいい、と思います。

今年の9月17日、山桜会が学校法人追手門学院と共催し、約600名の参加者を得て、大成功を収めた堺屋太一氏講演会。(堺屋太一氏は追手門学院小学校59期)

堺屋太一氏は、「変革のためには、従前の原則の弾力運用ではだめ。原則そのものを変えることが不可欠。」と多くの書籍で持論を展開されています。

私たちは、今回の会則改正も、堺屋太一先輩の改革の精神を見習って、積極的に進めていきたいと思います。

そこで、来年の新年会に合わせて山桜会臨時総会を開催し、次期役員の任期暫定延長問題を乗り越えていきたいと考えています。

会員の皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

2003年10月21日

第4回山桜会チャリティー・ゴルフコンペ

山桜会の皆さまこんにちは。

ゴルフ同好会は毎回ゴルフというスポーツを通してオール追手門の仲間達と世代を越えた交流を目的に行なってきました。今回は第4回山桜会チャリティー・ゴルフコンペのご案内を致します。

これまで、開催収益金を各種NGO団体にご寄付いたしましたが、今回も同様な開催趣旨で開催させて頂きます。

なお、今回は山桜会・会員はもちろん、学院役員・各級の先生方やPTAの方々にもご参加を頂く予定です。 お一人での参加も大歓迎、また各学年同窓会コンペと併せたダブルコンペとしてもご利用ください。皆様方の多数のご参加を心よりお待ち申し上げております。

ゴルフコンペ実行委員会

開催日時 平成15年 9月 7日(日)  9:00スタート(15組 エントリー済)

集合時間 8時30分 (時間厳守・遅刻罰金あり)

開催場所 三田カントリー27   兵庫県三田市上本庄1215

TEL 079-568-3311

参加各位には後日、組合せ表・地図等を郵送致します。

参加費 ¥8、000円程度

(チャリティ代¥1000含む、尚プレーフィは、各自ご清算下さい)

競技方法 18ホールストロークプレー、山桜会ペリア方式・他ローカルルールに準ずる。

個人戦(入賞は当日発表します。)   団体戦(当日発表します。)

女性枠入賞の特典も多数用意しております。

申込方法 追手門学院 校友会・山桜会事務局まで

(7月末日締切り、ただし定員になりしだい締め切らせていただきます。)

TEL 06-6940-3481    FAX06-6940-3482

ご希望の組み合わせがあれば、お申し出ください。

備考 今回はプレー費がゲスト特別料金17、000円(消費税別)でプレーができます。

間近にKGU(関西ゴルフ連盟)主催の関西ミッドアマチュア選手権が当場で行なわれますのでグリーンをはじめコースコンディションは最高な状態にあると思われます。

2003.10.15

林 愛先生

林 愛先生

林 愛先生

追手門の教員として勤務していた三年間よりも長い時間が退職してから流れました。恩師とは言うものの何だか自分が卒業生のような気がして、何となく気恥ずかしい気がします。

私は112期生と115期生とともに追手門での日々を過ごしていましたが、最後に担任した(当時2年生だった)115期生もいよいよ今年度で卒業することとなり、時の流れのはやさを感じています。

当時、私は兵庫県の明石市から追手門学院小学校まで約一時間かけて通っていました。(なんと大学も奈良県境に近い柏原市まで2時間半かけて通学し、夜十時まで運動部で練習したあと帰宅していました。まさに根性物語!)小学校の先生は授業が終わると何もないと思いきや、数多くの会議に教材研究と、いくら時間があっても足りないような毎日でした。しかしその分たくさんの笑顔に囲まれて、充実感に満たされていました。家にいるより、学校にいる時間のほうがずっと長かったので今でも追手門の様子はとても気になります。

学校を離れてからも、体育大会や、文化祭にお邪魔しては卒業生の懐かしい顔を見かけたり、在校生の著しい成長振りに驚かされたりする度に一気に時間が逆戻りして思い出があふれてきます。当時は、入学してきたばかりの一年生はなんて小さいのだろうと思っていましたが、六年生になったその子に今ではすっかり背を抜かれ、かたや卒業してすっかりきれいになった卒業生にびっくりするやらうれしいやらで毎回楽しい気持ちで帰路につきます。気分はすっかり「親戚のオバちゃん」なのです。

退職後は、この夏二歳になった一人息子に振り回される毎日を送っています。一緒に公園に行ったり、小さなゴムプールに入れて水遊びをしたり、臨海学舎に行っていた頃よりも日に焼けて真っ黒です。近所のお友達と十人くらいで大はしゃぎ。まるで小さな保育園のようです。走ろう運動さながら、なわとびで跳んだりしながら、ふと、追手門に通ってきた子供たちも、きっとこんな風に愛情をうけて幼年期を過ごしてきたのだろうと考えたりすることも多くなりました。毎日フルパワーで遊ぶ「ちびっ子ギャング」にノックアウトされることもしばしばで、たった一人になんでこんなに手がかかるかと、大勢を相手に担任していた自分が今では信じられません。それだけたくさんの方のお力添えを頂いていたのだと今更ながら痛感しています。

追手門に勤務して、たくさんの方に出逢い、様々な経験をさせていただきました。楽しかったことも、大変だったこともありましたが、妻となり、母となった今になって骨身にしみてよかったなあと感じることがたくさんあります。今となっては勇気を与えてくれた追手門の子供たちや卒業生、支えてくださった保護者の方々みなさんにお会いしてお礼を申し上げることもままなりませんが、皆様の明るい未来を心からお祈りいたしております。

本当にありがとうございました。

2003年10月6日

第4回 山桜会チャリティーゴルフコンペ(9月4日)が「Golf&Golf」11月号 「愉快なコンペ」に掲載されました。

第4回 山桜会チャリティーゴルフコンペ(9月4日)が「Golf&Golf」11月号 「愉快なコンペ」に掲載されました。

発行元:株式会社カントリーライフ社

「Golf&Golf」11月号 表紙

「Golf&Golf」11月号 表紙

「Golf&Golf」11月号 1

「Golf&Golf」11月号 1ページ

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「Golf&Golf」11月号 2ページ

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「Golf&Golf」11月号 3ページ

会長2003年9月の挨拶「堺屋太一氏を迎えて」

会長9月の挨拶「堺屋太一氏を迎えて」

会長9月の挨拶「堺屋太一氏を迎えて」

9月下旬を過ぎましたが、日中はまだまだ暑さが残っています。皆さん如何お過ごしでしょうか。

9月17日(水)、追手門学院小学校110記念ホールにおいて堺屋太一氏の講演会が行われました。堺屋太一先生は、追手門学院小学校59期生なので、特にお願いをして実現したものです。

記念ホールを埋め尽くした約600名近くの聴衆を前に、

「日本経済再生のキーワードと教育について」

という演題の講演がなされました。

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堺屋氏は、日本経済衰退の原因を、官僚体制の弊害と過度の東京一極集中にあると分析されました。 大量生産型経済から移行した現在の日本経済再建のためには、個性ある想像豊かな人材の育成が不可欠、との教育論も展開されていました。

非常に感銘深い内容の講演で、2008年に迎える120周年記念事業がスタートするにあたって極めて意義のある講演でした。

今回の講演会開催にあたり、後藤学院長をはじめとする学院関係者、贄田肇連合後援会会長ほかPTAの皆様方、ならびに山桜会の多数の皆様のご尽力により開催できましたことをこの場をお借りして御礼申し上げます。

さらに言えば、山桜会松本暁子会報委員長(小80.大手前中23.茨木高23)の堺屋太一先生との天満橋・松坂屋での劇的な出会いと会報原稿依頼、それを講演依頼に結びつけた努力が大きな成果を生み出したものといえます。

堺屋太一先生、貴重なご講演、誠にありがとうございました。

山桜会 会長 川原 俊明

2003年9月17日

大西 正彦先生

卒業生の皆さん、元気ですか?

この夏、111期4年に組の同窓会がありました。急な呼びかけにもかかわらず半数近くの人が元気な、ちょっぴり大人になった姿を見せてくれました。

でもまだ高校1年生。昔話に花を咲かせるというよりも、「今何してる?」とか「何を目指してるの?」とか、前に向いた思いを語り合った感じでした。とても楽しいひとときでした。

小学生のときに書いた作文や文集、まだ置いてありますか?

思えば、皆さんにはよく作文を書いてもらいましたね。毎日作文を宿題にした学年もありました。書くことで自分を振り返ったり、友達や周囲の世界を深く見つめたり、新たな発見をしたりすることができると考えたからです。

でも一番の理由は先生が皆さんの作文を読むのが好きだったから。皆さんの作文から気づかされたこともとても多かったですよ。

先生との交換日記のようなことをした学年もありました。あったできことを書いてくれたり、自分の秘密を教えてくれたり、時には悩みを打ち明けて一緒に考えたこともありましたね。

そんな作文や文集、交換ノートなどは決して写真やビデオでは残せない「心の記録」です。いつまでも大事にしてほしいです。

今、これをがんばっているとか、これなら自分は誰にも負けない、というものが何かありますか?

どんな小さなことでもいいからこれは自分が一番!というものをみつけ、「〇〇のプロ」というのを決めたことがありました。何かに自信を持てばどんなことでもがんばれるようになると思ったからです。「こままわしのプロ」、追手門らしく「あいさつのプロ」、「親切のプロ」、ほかにもたくさんのプロが誕生しましたね。教室廊下側の窓に「〇〇のプロ・□□さん」と書かれた紙を、外が見えなくなるほどいっぱい貼ったのを思い出します。

今、皆さんは何の「プロ」ですか?何か見つかるといいですね。

家族やまわりの方々に感謝していますか?

先生自身、追手門を「卒業」して2年になります。追手門では実に多くのことを学ばせていただきました。その後も多くの人との出会いが自分を高め、支えてくれていることを強く感じます。多くの方々のおかげで自分が今生きているのだと。皆さんも家族や親類、お世話になった方々、追手門でできた友人や今の友人など、まわりの多くの人たちに感謝の気持ちを持ってください。

「夢」を持っていますか?

時には、失敗や挫折も経験するでしょう。持つ夢が変わることもあると思います。たとえ、持つ夢が変わっても、いつも夢を持ち続けてください。そうすればきっと充実した毎日になるはずです。

先生も新たな夢に向かって歩みを進めています。皆さんも、自分の夢に向かって一歩ずつ歩いていってください。一度きりの人生を有意義におくるために。

2003年9月10日

追手門学院校友会山桜会の皆様、お元気でしょうか? 大手前中高 山本 昌治

大手前中高 山本 昌治

大手前中高 山本 昌治

追手門学院校友会山桜会の皆様、お元気でしょうか?

大変ご無沙汰致しております。

この度、川原会長様、IT推進委員会の馬場様連名で、わざわざ会員向けホームページへの執筆依頼状を頂き、誠に有難うございました。その中に、゛校友会活動活性化の為゛という言葉が書かれていましたので、゛枯れ木も山の賑わい゛と思い、浅学非才の身を奮い立たせてみましたが、駄文拙文となってしまいましたことを、どうぞお許しください。

私にとって、追手門学院大手前中・高等学校は、私が教師としてスタートを切った因(もと)となる学校です。漢字では、ご承知のとおり、因の字に心を寄せると「恩」という字になりますが、私も追手門を振り返る時、22歳の4月から勤め、56歳の3月で退職するまでの長きにわたり、賜わりました御恩に対し、感謝と報恩の気持ちで一杯でございます。

私は1月生まれですが、私が22歳になった年の4月に、中学校に22期生が入学してまいりました。その時以来、私はずっと私の年齢が、追手門の中学校の歴史と一緒であるという不思議な゛御縁゛を感じ、過ごさせていただきましたことは良かったと思っております。その追手門も、現在は平成12年の12月に行なわれた創立50周年の記念式典を機に始まった学校(教育)改革も軌道に乗ってきた頃ではないでしょうか。その改革が、追手門のますますの発展のために、磐石の基礎となることを心より願っております。

それに、今年は18年ぶりに阪神タイガースの優勝が間違いないということで、経済への波及効果の期待もあって、毎日暗いニュースの多い世の中にも何か明るいものが垣間見えて来るようで、私のような、にわか阪神ファンでも、大変嬉しくなるのが不思議です。

次に私の近況報告ですが、私は現在、河崎医療技術専門学校に勤めて、2年目になります。この学校は理学療法士、作業療法士を養成する男女共学で3年制の、出来てまだ7年の専門学校です。この他に、近くに30年以上の伝統のある看護専門学校と、河崎病院、水間病院、特別養護老人ホームなど、6箇所を超える医療機関や関連施設があります。

学校は私の家から歩いて7分ほどの所にあり、追手門の時は1時間半以上もかかっていたのとは、大違いです。勤務時間は8時45分~5時30分(昼に休憩時間あり)です。

学生は高校卒業したての人から40歳代の人まで幅広いです。私は基礎科目学科の専任教員として授業と学生相談の他、学生親睦会の指導、入試関係の仕事などをしています。その他、学生に小論文、履歴書、手紙などの書き方、面接の指導などもしています。

これらは学生の就職に直接役立つもので、学生からは大変喜ばれています。就職は100%と非常に良いです。3月には国家試験がありますが、就職の内定者が多いので、合格率が高いです。学校は土曜日、日曜日が休みですが、今年は、4月の選挙で当選して、市議会議員になられた関連施設専務の後援会会長として、忙しい日々を送りましたが、追手門の時は時間的余裕がなく、なんとなく疎遠であった町内の人にも、私の事を十分に知ってもらうことができて、本当に良かったと思っています。

また最近、理事長から水間病院の患者さんに対して俳句指導を頼まれ、デイケア施設のホールで30名ほどに教えています。理事長は水間をもっと学生の町にしたいという希望を持っておられるようですので、私も協力して、学校とお寺の仕事の両方を、水間の活性化のため頑張りたいと思っております。

2003年9月6日

フイッシング同好会のことなど 今倉 大

フイッシング同好会のことなど 今倉 大

フイッシング同好会のことなど 今倉 大

私が追手門大手前中・高に5っ目の職場として勤めさせてもらったのは、阪神タイガースが前回優勝した昭和60年(1985年)でした。熱烈な阪神フアンの竹内先生に丹波でマツタケをごちそうになったのを思い出します。

また、あの日航機が墜落して520人が死亡した年でもありました。ちょうど高1の海外研修でシアトルに滞在中で「ひろし、大変な事故がOsakaでおこった。」と夜中にホームステイ先でたたき起こされたのもこの年の夏のことでした。当時は高校生急増期とかで追手門も連絡通路に教室を増やしたり、教室定員を増やしたり、クラス数を増やしたりしていました。生徒数の増加で狭いところに大勢の生徒でしたがその分活気がありました。

いま校長職にある亀井先生とフイッシング同好会の顧問を引き受けました。釣りブームの頃で熱心な生徒が一杯いました。私は魚を捕まえる部門・亀井先生は魚類の論理的部門という担当でいろんな所へ釣りに出かけました。近場では淀川・岸和田・武庫川・宇治・友が島・琵琶湖等々、また夏の合宿では伊勢・舞鶴・鳥取・宇和島・小豆島・高野山・琵琶湖等などに出かけました。宇和島では鯛が持ちきれないほど釣れてクール宅急便で各自家に送ったりしたほどでした。

当時は女子生徒もかなりいて日本海で船釣りをした時は、その女子生徒が全員船酔いして「先生助けて、もう2度と船なんか乗れへん」と恨まれたこともありました。学校前の大阪城の濠ではおもに中学生の釣りの実習をやりました。実際は釣り禁止でしたが調査釣りということで許可をとりました。そんなおりNHKの番組で濠に舟を浮かべて調査中の風景を放映されたりもしました。

この同好会のもう一つの名物は錦城祭のときの「金魚すくい」です。亀井先生の紹介で松坂屋の屋上の熱帯魚やさんから金魚を仕入れて「金魚すくい」をやりました。きっと卒業生の中には「金魚すくい」の思い出を持っている者も多いと思います。その頃からいつも悩んでいたことは活動がしにくいということでした。魚が釣れるほど水がきれいなところがだんだん少なくなり、釣行はますます遠くに行かないとなりたたないということでした。

また、遠くに行くことは金銭的に負担が多くなり生徒が参加しにくくなってきました。目を 輝かせて釣りをする生徒の様子は学校での様子とはまた異なったものでした。追手門大手前にはフイッシング同好会があるから入学したという生徒も何人もいました。そんな生徒達にもっと釣りの機会を与えられなかったことがいまでも大変残念に思えることです。現在同好会がどのようになっているかはわかりませんが、たくさんの卒業生たちが夢を追ったこの同好会の活動が継続されていることを願うばかりです。わたしはこの夏、久々に宇和島に出かけて、かつて合宿したところで釣りを楽しみました。風景も魚も当時とおなじでした。真珠いかだの上になつかしい卒業生たちのおもかげを想像して一人で思い出にふけってきました。山桜会のHPでこの文を読んだ旧同好会員ぜひ連絡ください。ひまならまた釣りに行きましょう。

2003年9月6日

近況 岡本 龍治

同窓の皆さんお元気ですか?ご無沙汰しています。

定年退職しましてあっと言う間に二年とすこし経ちました。

近況 岡本 龍治

近況 岡本 龍治

私はあいかわらず体を動かしています。この四月からは宝塚市の御殿山中学の女子バレー部のコーチで市長杯で二回優勝しましたがシボッテモしぼってもついてくる若いエネルギーと、試合中の一喜一憂や、勝利時のハイタッチに若くはない血を沸かせてくれます。

【余談 水をタップリ補給しないと血がドロ ドロになるので健康のために毎日二・三リットルは飲んでいます、諸君もペットボトルをそばに置き、心臓に負担をかけないために是非おすすめします。厚生省もすすめています】

そのバレーも大阪府バレーボール協会から国際審判員としてスタートしまして四十余年になります今は、協会の広報の役員としまして各紙新聞社の運動記者方の取材の手伝い等に追われていますが、特に十一月に大阪でもおこなわれるアテネオリンピック出場がかかる女子ワールドカップの準備で忙しくしています、何とか出場権をとり、アゲンスト厳しいバレー界に昔の活気をとおもっています。

【余談 お知合いの方で試合を見たい方や、試合後のインタビュー関係の手伝いしてみたい方おられたらご一報下さい】

バレー部OB・OGの諸氏へ、バレーの面白味を宣伝よろしくな。

そして趣味の一つのゴルフは定年の年にオフィシアルハンデイが8になり、退職して頼まれて始めたゴルフ教室で初心者から教えた方が、コース実習で百を切られた時は我がことのように喜んだりしています。

【余談 何事も上達は常の研究心から】

もう一つの趣味のテニスは在職中に二回大阪教員テニス大会Bクラス(五十歳以上)で優勝しましたが、所属する地元のクラブでは三十年をこえ、増えてきた同年齢のプレーヤーと一日中、自由時間をこころゆくまで満喫しています。テニス部OB・OGの諸氏よくお邪魔しましたね、やっていますか?

そして平素はパソコンを使ってのシルバー人材センターの仕事で月半分ほど出勤していますが、適度な責任感が生活のけじめとなって余暇を一層充実しています。

好きな言葉

【青春は人生の一時期を言うのではなく、心の様相を言うのだ。サミュエル・ウ  ルマン】

2003年9月6日

志願者激増の手応え 大手前中・高 教頭 入試担当 南 登章生

今年も、8月21日~24日の中高連主催のよる三越百貨店での「私学展」が始まる。ご覧になられたお方も多くいらっしゃるだろうが、「私学展」も新聞やテレビでの広告するようになって大盛況である。

その中にあって、特に私立中学校に現れた現況がある。それは、相談者の増減。まさに、人気校と不人気校を顕著に物語る明暗。大阪は熾烈である。

大阪の私立中学校の61校は、独自の特色作りとして教育改革を断行し、元気である。しかしながら、この春の入試では、僅か23校しか定員を充足出来ていない。勿論、本校はそのひとつ。

学内外の皆様には、大変ご心配をおかけ致しましたが、お陰様で本校も23校のうちの一校。そしてレベルも上昇。皆様のご支援とご理解に心より感謝申し上げます。

受験生の保護者の皆様の教育への研究心や鑑識眼は鋭く、大学への進学状況の数字だけに留まらず、我が子にどれだけ時間をかけてくれるか、我が子に適した学校はどこか、我が子の特性を伸ばしたいという志向も多くある。

既に6月より外部での入試説明会がスタート、本校への相談者は増え、その列をご覧になられた卒業生や保護者からは、本校への人気が「嬉しい」と喜びの声々。私学展でも相談者は昨年の倍。

3コースへの認知はもとより、コース教育の成果が、今その真価として喧伝され、伝統校の新教育改革への信頼となりつつある。

ある塾の入試説明会で、大阪私立中学「注目校の一つ-追手門学院 大手前中学校」とお耳にされたお方もいらっしゃるはず。今秋には、ナンバの某ホテルにて29校限定で開催される某塾の説明会にも招聘された。

これも、名門「追手門」であるが故に為し得ることと、卒業生の皆様の今日までのご努力の賜物と感謝しています。今少し、もう少しのご声援とご尽力をお願いします。

確実で大きな動き、そして大きな変化に、奢ることなく、地道な教育活動への専念を新たな誓いとしています。

2003年8月25日