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卒業生の皆様へ 追手門学院大手前中・高等学校 数学科  西浦 誠

私は、38期生の皆様を中学1年から高校3年まで、45期生の皆様を中学1年から高校3年まで、49期生の皆様を中学3年から高校3年まで担任させて頂きました。そして現在は、55期生の担任を中学1年から高校2年まで務めております。大学卒業後すぐに追手門学院大手前中・高等学校に奉職しましたので、今年で24年目を迎えることになりますが、卒業生の皆様とともに過ごした一日々々の学院生活が、私の経験値を高めてきたことは、紛れることのない事実です。

そして今、私はこの経験値を頼りに、現役追中生・追高生を指導し、後輩教員達にアドバイスを与えているのです。私が今日あるのも、少なからず卒業生の皆様のおかげであると、恒々心より感謝致しております。この場を借りて、衷心厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

さて私は、こども達に今も『人間を磨こう!』と声をかけています。また、絶えず『勉強は誰のためにしているんだ?』と問いかけています。そして相変わらず、注意を促す時は「おぉ~い」と低く長く発声しています。大声を出すのは品がありませんので、言葉を長く伸ばすことによって注意を引こうとしているのです。まぁ、こちらの方もそれほど品がいいとは言えませんね。また、相変わらずラッキーナンバーは「24」で、ラッキーカラーは「グリーン」です。「ナンバーコール」、「フルーツバスケット」、「震源地は誰だ!」や「集合ゲーム」などの古典的レクリエーションも、いまだにクラスのこども達とともに楽しんでおります。幾つになっても、四半世紀前の大学生キャンプリーダー生活の匂いが消えることはない様です。そして、もちろん今でも、高等学校卒業式の日には、美しい涙を忘れずに卒業生を見送ることにしています。

逆に、変化した部分についても、少しお話をしておきましょう。現在私は、インターナショナルコースいわゆる国際科の担任をしています。中学1年では夏3週間シンガポールを、中学2年では夏4週間カナダを、中学3年では夏4週間イギリスを、55期生のこども達と一緒に旅しました。そして、高校1年の9月から高校2年の6月までの10ヶ月間、彼らはイギリス・カナダ・アメリカ・ドイツの各国に留学したのです。

彼らの留学期間中、私は9月・10月・2月・3月・5月の計5回、英国提携校を訪れ、留学生の授業を見学する機会を得ました。「英語で夢を見た!」「英単語の方が覚えやすい!」「英語の説明の方がわかりやすい!」「日本語に飢えている!」「帰国すると英語に飢えるのでは?」という発言に象徴される様に、これまでとは少しタイプの違ったこども達が育ちつつあります。そして私はと言えば、そのまだ青い果実の香りを感じながら、静かにほくそ笑んでいるのです。7月には、帰国した彼らを呼び集めて、いよいよ留学帰国クラスが再スタートします。これまでに負けず劣らず、否さらにパワーアップをして、魂を注ぎ込みたいと考えております。追手門学院大手前中・高等学校のこども達のために。

カナダ・バンフ国立公園にて  大自然の中では引率教員も自然体です!

カナダ・バンフ国立公園にて  大自然の中では引率教員も自然体です!

2005年6月24日

追手門学院小学校 酒井 道太

卒業生の皆さん、お元気ですか。

私が本校に着任して、早7年目を迎えました。現在、118期5年は組の担任をしております。臨海学舎に向け子ども達と水泳訓練に励んでいる今日この頃です。

これまでの卒業生の中で私が担任をしたのは、114期、115期、116期の皆さんです。ですから、ここ数年、卒業生が母校に訪れてくれることがとても楽しみです。

そして、訪れた皆さんには必ず、「中学校生活で何がいちばん楽しい?」と尋ねています。

なぜかと言うと、皆さんが目を輝かせながら近況を話してくれる様子をみていると、私まで楽しくなってくるからです。

勿論、忙しい日々で母校を訪れる時間のない卒業生も大勢いることでしょう。でも、いつでも構いませんから、何か機会を見つけて近況報告に来てくださいね。

さて、皆さんは今、取り組んでいることはありますか。

私にとってはスポーツです。

中学・高校では水泳、大学では硬式野球、大学院を休学して参加した青年海外協力隊では水泳隊員(エクアドル)でした。いろいろなことをすればするだけ、その時々に大変な困難にも出遭います。でも、それらを何とか乗り越えていくと、大きな喜びと自信につながります。そして、次なる目標に立ち向かっていける原動力になります。

教師になってからも、ライフセーバーのライセンスを取得したり、ダイビングもしています(最近、フィジーやモルディブに行って潜りましたが、とっても綺麗でした!)。

目標ややりたいことを見つけてください。既に見つけて、進み始めている人もいるでしょう。時間はたっぷりあります。今、この時を大切にしながら、何か一つでもいいですから、取り組んでください。必ず、皆さん自身の人生を豊かにしてくれます。

皆さんが、充実した学生生活を過ごし、学生時代に学んだこと経験したことを生かし、社会で大いに活躍されることを願っています。

2005年6月23日

追手門学院小学校 酒井 道太

卒業生の皆さん、お元気ですか。

私が本校に着任して、早7年目を迎えました。現在、118期5年は組の担任をしております。臨海学舎に向け子ども達と水泳訓練に励んでいる今日この頃です。

これまでの卒業生の中で私が担任をしたのは、114期、115期、116期の皆さんです。ですから、ここ数年、卒業生が母校に訪れてくれることがとても楽しみです。

そして、訪れた皆さんには必ず、「中学校生活で何がいちばん楽しい?」と尋ねています。

なぜかと言うと、皆さんが目を輝かせながら近況を話してくれる様子をみていると、私まで楽しくなってくるからです。

勿論、忙しい日々で母校を訪れる時間のない卒業生も大勢いることでしょう。でも、いつでも構いませんから、何か機会を見つけて近況報告に来てくださいね。

さて、皆さんは今、取り組んでいることはありますか。

私にとってはスポーツです。

中学・高校では水泳、大学では硬式野球、大学院を休学して参加した青年海外協力隊では水泳隊員(エクアドル)でした。いろいろなことをすればするだけ、その時々に大変な困難にも出遭います。でも、それらを何とか乗り越えていくと、大きな喜びと自信につながります。そして、次なる目標に立ち向かっていける原動力になります。

教師になってからも、ライフセーバーのライセンスを取得したり、ダイビングもしています(最近、フィジーやモルディブに行って潜りましたが、とっても綺麗でした!)。

目標ややりたいことを見つけてください。既に見つけて、進み始めている人もいるでしょう。時間はたっぷりあります。今、この時を大切にしながら、何か一つでもいいですから、取り組んでください。必ず、皆さん自身の人生を豊かにしてくれます。

皆さんが、充実した学生生活を過ごし、学生時代に学んだこと経験したことを生かし、社会で大いに活躍されることを願っています。

2005年6月23日

小学校臨海学舎助教募集

小学校教諭の岡森です。2005年7月5日(火)~8日(金)に小学校の臨海学舎が白浜で行われますが、そのお手伝いを募集しています。

月   日 7月5日(火)~8日(金)

募集人員 約10名 (先着順)

応募資格 小学校の卒業生で、3泊4日とも参加できる人。大学生もしくは社会人に限る。(中学生、高校生は不可)

仕事内容 臨海学舎中の水泳及び団体訓練のお手伝い

連絡先 小学校 岡森 Tel:06-6942-2231

2005.06.08

「色彩とフラワー、本格イタリア料理を楽しもう!」第1回女性部会開催

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色彩とフラワー

カラーカウンセラーのただみよこ先生にお越しいただき、「これから頑張りたい人のいいとこ気付き」というテーマでお話をしていただきます。色彩心理とセルフテストを通して自分のいいところに気付き、もっと自分らしく元気に生きる為に・・・。

その後、ハート型の小箱の中にプリザーブドフラワーを生けていただきます。今流行のプリザーブドフラワーは水が要らない生花ですので夏にはとても重宝します。お花の色も何種類かご用意しておりますので、ただみよこ先生のお話を参考に、ご自分にあった色彩でお入れください。

昼食は「カプリッチョ・ダ・アモーレ」の本格イタリアンです。(1時半頃になると思いますので、朝食を遅めにしっかりとって来て下さい。)

ご用意いただくもの 筆記用具・クレヨンか色鉛筆・はさみ(針金用)

申し込み 6月30日(木)までに山桜会事務局宛 にFaxまたはメールでお願い致します。

FAX:06-6940-3482   FAX申し込み用紙(PDF)

メール: office@yamazakurakai.com

お申し込み後は、前日(7月6日)からお食事のキャンセル料がかかります。

日  時 平成17年7月7日(木) 11時30分~15時

会  費 5,000円

会  場 カプリッチョ・ダ・アモーレ  TEL: 06-6881-1211 OAP 1F(帝国ホテル隣)

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カプリッチョ・ダ・アモーレ

カプリッチョ・ダ・アモーレ

カプリッチョ・ダ・アモーレ

2005.06.02

同窓会サポートチーム発足

山桜会では、会員のみなさまが同窓会を開きやすいようにサポートチームをつくりました。

名簿の提供、作業場所の提供、備品の貸し出し、宛名書きのサービスなどができます。

また、過去の同窓会でいろいろな工夫を幹事さんがされていたはずです。

そういった情報を集めて他の幹事さんの参考になるようにしたいと思っています。 同窓会をされた幹事さんのご協力をお願いいたします。

これから同窓会をしたいのだけれど、どうしたらいいのかわからないという幹事さん、山桜会がお手伝いをしますので、お知らせください。

同窓会サポートチーム専用メールアドレス  dousoukai@yamazakurakai.com

同窓会サポートページへ

2005.05.28

追手門学院創立120周年記念 「人間らしい経済社会を考える」

追手門学院大学経済学部ヒューマンエコノミー学科開設記念

第2回追手門学院大学「特色ある教育」シンポジウム

開催日 2005年6月11日(土)

13:30開場 14:00開演 16:30終了予定

基調講演 講師 松原 聡 (東洋大学経済学部教授)

パネルディスカッション

パネリスト 松原 聡(東洋大学経済学部教授)

萩尾千里(関西経済同友会 常任幹事 事務局長)

西岡建夫(追手門学院大学副学長 経営学部教授)

コーディネーター 村上 亨(追手門学院大学経済学部長 経済学部教授)

会場 ドーンセンター(大阪府女性総合センター)7階大ホール

大阪市中央区大手前1-3-49 TEL:06-6910-8500

交通機関 ・JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ550M

・京阪天満橋駅、地下鉄谷町線天満橋駅:1番出口から東へ350M

・市バス京阪東口からすぐ

・追手門学院大手前キャンパスの近くです。(隣り)

参加費 無料

申込方法 http://www.otemon.ac.jp/sympo05HE/ からお申し込み下さい。

申込締切 2005年6月6日(月)

主催:追手門学院大学

協賛:追手門学院大学経済学会

後援:茨木市、茨木市教育委員会、茨木商工会議所、北大阪地域活性化協議会、彩都総合研究所、 関西経済同友会、大阪商工会議所、関西経済同友会、追手門学院大学教育後援会、追手門学院大学校友会、追手門学院校友会山櫻会、追手門学院大学卒業生父母の会(後援については交渉中の団体も含む)

2005.05.23

ジュニア委員会 第2回 月例 ボーリング大会

会員の皆様へ

前回も大好評だったこのボーリング大会。

参加者の方にも好評を頂き、第2回開催となりました!

もちろん!!初めてのご参加の方も大大大歓迎です!!!

みなさまのご参加お待ちしております。

大会終了後 表彰式を開催します。 参加希望者は、山桜会事務局まで。

日時 平成17年5月29日(日曜日) 午後1時~

場所 ボウル百又

大阪市北区茶屋町2-16 百又ビル2F TEL: 06-6372-1013

会費 社会人:3000円 学生:2000円 (プレー代、靴代、景品代含む)

申込 平成17年5月22日締切

山桜会 事務局

〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-20

追手門学院小学校内 校友会 山桜会

TEL 06-6940-3481?FAX 06-6940-3482?Mail office@yamazakurakai.com

ジュニア委員会 馬場 耕一郎

2005.05.20

会長2005年5月の挨拶 東京山桜会総会開催される

会長5月の挨拶 東京山桜会総会開催される

会長5月の挨拶 東京山桜会総会開催される

咲き誇ったサツキが終わり、今度は菖蒲の紫が目に映る季節となりました。

山桜会が擁する唯一の支部・東京山桜会。

平成17年5月14日(土)、東京会館において、恒例の東京山桜会総会が、三宅会長のもとで開催されました。この総会も、48回と回を重ね盛大な会合となりました。

学校法人からは、初めて大木令司理事長がご出席いただいたほか、胸永事務局長、伊勢田小学校校長先生、佐藤茨木中高教頭先生、川人顧問のご参加をいただきました。

山桜会本部からも、私のほか、秋山副会長、藤村副会長ら8名が参加させていただきました。

会場では、樋口順三(小51)さんの「商船クルーズの楽しさ」という船旅のおもしろさをお聞かせいただき、その後も和やかな雰囲気のもとで歓談が続きました。

何となく偕行社の面影を残す東京山桜会の先輩たちの歓迎を受け、大阪から参加した私達は、充実した1日を過ごすことができました。

ありがとうございました。

三宅彰会長(小49)との記念写真をご覧下さい。

6月26日(日)は、山桜会総会です。

会員の皆様、ぜひ多数のご参加をお願いします。

今年は、杉田小学校教諭の指揮の下で演奏会が催されます。

2005年5月20日

校友会 山桜会 会長 川 原 俊 明

第1回 山桜会 ボーリング大会開催される

心斎橋ラウンド ワンにて ボーリング大会が開催されました。

「山桜会って こんなに面白かった?」という声が聞かれる程の賑わい。

参加者の平均年齢も20代となり、楽しいひと時を過ごしました。

次回は、5月29日 日曜日の開催です。

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第1回 山桜会 ボーリング大会

ジュニア委員会 馬場 耕一郎

2005.05.11

2005年山桜会総会・演奏会・懇親会のご案内

日時:平成17年6月26日(日)

会場 追手門学院小学校 大阪市中央区大手前1-3-20 TEL:06-6942-2231

総会 :前10時より AVホール

演奏会 午前11時より 記念ホール

今年のイベントは大阪ハイドンアンサンブルによるクラシック音楽の演奏会です。

懇談会 正午より 記念ホール

懇親パーティの中で追手門学院大学生によるチアリーディングもあります。

懇親会費 6,000円 (大学生3,000円、高校生以下無料)

※会報に出欠はがきを同封しておりますのでご返送お願い致します。

演奏会 追手門学院小学校の杉田圭一教諭が指揮される大阪ハイドンアンサンブルによるクラシック音楽の演奏会です。クラシック音楽に普段接することの少ない方にも、興味を持っていただき、親しんでいただけるような楽しい内容で、“クラシック入門編”と言えるような内容にしております。

ハイドン作曲 交響曲103番「太鼓連打」より第1楽章

モーツァルト作曲 セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章

モーツァルト作曲 交響曲第41番「ジュピター」より第4楽章

楽器紹介、1分間指揮者コーナー    他

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大阪ハイドンアンサンブルプロフィール

大阪ハイドンアンサンブルプロフィール

1993年、同志社交響楽団OB有志の中に、各々が所属するアマチュアオーケストラの大編成化に伴う18世紀の名曲に対する冷遇やレパートリーのロマン派への片寄に対する不満などから、室内楽オーケストラの結成を渇望する声が高まり、活動開始の準備を始める。ハイドンの交響曲をレパートリーの中心に据えることを念頭に置き、楽器の編成を弦楽5部、フルート1、オーボエ2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ1とし、京阪奈を中心に参加者の内定を進める。

1994年6月大阪市中央青少年勤労会館の第1回練習より月に1度のペースで活動を開始、この時、創立の準備に関わってきた、同志社交響楽団OB角谷雅一氏が初代団長に選任される。一時、練習場を柏原市立柏原中学校音楽室に移動。その後、1995年3月から追手門学院小学校音楽室に練習場を移し現在に至る。

第7回演奏会からコンサートミストレスに元大阪フィルハーモニー交響楽団Vn奏者の栗原征子先生をお迎えし、ご指導をいただく。現在、元東京都交響楽団Vn奏者の畠中みゆき先生、元大阪フィルハーモニー交響楽団Cl奏者の栗原浩先生、大阪市音楽団Hr奏者の辻浩二先生らに暖かいご指導をいただき、2004年7月に10周年記念演奏会をいずみホールで開催。

いずれは、ハイドン交響曲の全曲演奏や”天地創造”、”四季”等のオラトリオ、モーツアルト交響曲/協奏曲の全曲演奏にも取り組もうと夢は尽きない。

♪♪この楽団には指揮者の杉田圭一教諭、追手門学院幼稚園吉田茂園長、山桜会員( 小学校104期~青木英記・ 田中沙依・別所 恵  106期~松山奈央 )が参加しております。

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指揮者杉田圭一氏プロフィール

指揮者杉田圭一氏プロフィール

13歳でホルンを始める。中・高・大学の吹奏楽部で指揮活動を行う。北海道女満別町で行われた“オホーツク音楽セミナー”に合計8回参加。小林研一郎氏、松岡究氏の指揮法指導を受ける。1993年より金洪才氏に継続的に師事し、2001年びわこジュニアフィルのアシスタントを務める。大阪ハイドンアンサンブルには、3回目の練習より参加し、この楽団のこれまでのすべての演奏会の指揮をする。茨木市吹奏楽団常任指揮者、城南ウィンドアンサンブル指揮者、大阪市民管弦楽団団内指揮者を歴任。現在、追手門学院小学校教諭。

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追手門学院大学チァリーディングクラブ

追手門学院大学チァリーディングクラブ  SOLDIERS(ソルジャーズ) プロフィール

追手門学院大学 学友会体育会に所属

部員数:20名 年4回の大会(関西地区2回・全国2回)に出場し、出場100チームの中で 20位以内の成績。

☆総会参加後は、クラシック音楽に触れ、そしてチァリーディングに楽しみ、そして懇親パーティにて同窓生との交流を深める楽しい1日に、多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

2005.05.06

ジュニア委員会 月例ボーリング大会

会員の皆様へ

体動かしていますか?運動不足の方いらっしゃいませんか?

最近、仕事のことばかり考えている方いませんか?

そんな時は一息つくのが大切です。

昔話に華を咲かせ楽しいひと時を過ごしませんか?

山桜会では、今年度より 月例 ボーリング大会を開催します。第1回目は、4月22日です。

みなさんのご参加をお待ちしております。

大会終了後 表彰式・懇親会を開催します。 参加希望者は、山桜会事務局まで。

日時 平成17年4月22日金曜日 午後7時~

場所 ラウンド・ワン 北心斎橋店

大阪市中央区南船場3-6-18 TEL:06-4704-2210

会費 3000円(プレー代、靴代、景品代含む)

<表彰式・懇親会>

場所 espresso cafe & dinning bar deak 南船場店 TEL:06-6253-0055

大阪市中央区南船場3-5-28 KMビル1F(ラウンド1の裏です。)

会費 3000円

申込 平成17年4月21日締切

山桜会 事務局

〒540-0008 大阪市中央区大手前1-3-20

追手門学院小学校内 校友会 山桜会

TEL 06-6940-3481?FAX 06-6940-3482?Mail office@yamazakurakai.com

ジュニア委員会 馬場 耕一郎

2005.04.12

会長2005年4月の挨拶 桜だより

会長4月の挨拶 桜だより

会長4月の挨拶 桜だより

満開の桜は、人の心をなごませてくれます。

会員のみなさま、今年の花見は如何でしたか。

例年に比べ、全国的に開花時期が遅かったことが功を奏し、入学式は、桜一色となりました。

4月7日は大手前の中高、8日は茨木の中高、9日は小学校と、いずれの入学式も見事な桜を背景にした式典に参加することができました。

新入生を対象にした各校長先生の祝辞には、それぞれに感銘するものがありました。

亀井・大手前中高校長先生「好きこそがものの上手なれ。そして楽しみながら頑張れば、何事もものになる・・・」

土井・茨木中高校長先生「大阪府下でトップの入試倍率を乗り越えて…」

伊勢田・小学校校長先生「今年の一年生は、とてもしっかりしている。」

今年の追手門学院の新入生は、いずれも例年以上に張り切っているように感じられました。

大手前中高では、新入生が歌詞を見ずに、初めての校歌を一生懸命歌っていたのが印象的でした。山桜会から、各学校に、今まで以上の校歌指導をお願いしていたことの成果でしょうか。

茨木中高も小学校も、今までとは違う心意気が感じられました。

頼もしい後輩たちの出現です。

私たち山桜会としても、母校に対する教育支援活動の一環として、後輩たちにできる限りの支援を行ないたいと考えています。

そして、山桜会の活動の輪がさらに大きくなることを祈っています。

みなさまのご健勝をお祈りします。

2005年4月11日

校友会 山桜会 会長 川 原 俊 明

程一彦先生の調理実習指導

教育支援委員会は、母校、生徒、児童に対しての教育支援を念頭に活動し、各校に対してのチューター活動も働きかけています。その一環として、去る1月26日(水)、小学校クラブ活動の一つである調理クラブにおきまして、料理研究家 程一彦先生(山桜会理事・大手前中4期)の調理実習指導を開催いたしまた。

「こんにちは」と元気よく教室に入ってくる子供達一人ずつに声をかけられ、いよいよスタートです。用意して下さったレシピの説明が始まり、ユーモアあふれる御指導のもと、和やかに、そして真剣に、調理クラブの4年生約40名が鉄人チャーハンを作りました。身体の仕組み、野菜の栄養分析も織りまぜた説明には、浸透圧や凝固などの言葉もポンポン飛び出し「調理は科学!」と子供達はどんどん引き込まれていきます。何故そうなのか、と明瞭に解説され、包丁やおはしの使い方、配膳、マナーに至るまで御指導頂き、味付け最後の微調整は、程先生が各テーブルを回ってして下さり、御参観頂いたお母様方も御一緒に楽しく試食を終え、あっという間に2時間が経ちお開きとなりました。

後日、程先生はこの日のことを、新聞と雑誌に掲載され、子供の食育の重要性を説かれております。食育とは親が子に伝える食文化「躾」のこと、家庭での食事の大切さを強調されておられます。正しく教えると、子供は素直にのびのびと成長してくれると確信されたそうです。

生徒さん達に喜んで頂ける催しをと、今回の調理実習が実現しましたが、 貴重なクラブの時間を御提供下さいました小学校、そして何より、お忙しい中、快くお引き受け下さいました程先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。最後に程先生の締めくくりの言葉で、報告を終わらせて頂きます。

「こうして直接指導したんやから、君らは程さんの直弟子です。今日教わったことよう覚えといてよ。おいしいもん作ろと思たら縦にしわ寄せたらアカン、愉しそうな幸せそうな顔して作りましょう。そしたらおいしいもんできるから。」

程一彦先生の調理実習指導

程一彦先生の調理実習指導

教育支援委員会 岡本敬子

2005.03.28

追高32期(茨木)大同窓会 2005 のご報告

懐かしい友たちと20年ぶりの学年全体での大同窓会を3/5(土)にリーガロイヤルホテル大阪にて、正午12時より参加者98名という大人数で開催いたしました。

近郊の同窓生はもとより、関東や九州からも沢山ご参加いただき、盛大な大同窓会となりました。

二次会もリーガロイヤル内のイタリアンレストランにて、78名の参加者で大いに賑わいました。

三次会は、毎月1回開いている32期の飲み会で利用している梅田の「すーぱー百番」で49名の参加者で夜の11時まで賑わいました。

口々に「楽しかった、来てよかった」と再会を喜び合いながら、長時間を楽しく過ごすことができました。

次回の同窓会の日まで、皆様お元気でお過ごし下さい。

最後になりましたが、この大同窓会を開くにあたり、山桜会さんには、大変お世話になりました。幹事一同心よりお礼申し上げます。

追高32期(茨木)大同窓会 2005

追高32期(茨木)大同窓会 2005

第1回 山櫻古典冩眞機同好會 開催報告

「山櫻古典寫眞機同好會」発足に伴う初会合へのお誘い

第1回 山櫻古典冩眞機同好會

第1回 山櫻古典冩眞機同好會

皆さんは、子供のころ家の中にある時計やカメラを分解して親に叱られた事はなかったでしょうか。男の子はこういった機械いじりが大好きです。時計やカメラはどうして動くのか、中身の機械はどうなっているのかとても興味津々なのです。そんな気持ちを持ち続けたまま大人になった山桜会員がこの度カメラ同好会を発足させました。

この同好会は、所持するカメラを研究し、情報交換しようとするお気楽人間の集まりで、写真を撮ることを目的としたカメラクラブではありません。いうなれば、カメラクラベです。自宅の引き出しにお蔵入りしている昔々の思い出のカメラを持ち出して、思い出話や自慢話に花を咲かせてみませんか。

壊れたカメラも蘇るかもしれません。デジタルカメラ一辺倒の現在ではありますが、ここで近代工業の精華である写真機をもう一度見直してやろうではありませんか。

ご賛同いただける山桜会会員は、下記要領にて第1回の会合を設けたいと存じますので、ご参集下さい。もちろん男女を問いません。見学・冷やかしでもかまいません。

日 時 平成17年3月12日(土)午後3時より

場 所 追手門学院小学校本館2階 山桜会事務室

持参品 昔の写真機

ただし、電池がなくても撮影できるもしくは撮影できたであろう 写真機に限ります。〔壊れていても構いません。〕

日本光学工業・精機光学工業・六櫻社などの日本製、ライツ・ ホクトレンデル・ツアイスなどの外国製など何でもOK.です。

ミノックス判・ライカ判・セミ判・大判等フィルムサイズも問いません。蛇腹カメラ・二眼レフなど古いものほど大歓迎です

備 考 来校時、正門の守衛室にて受付を済ませたうえ入場してください。

会合の後近隣にて懇親会を用意します。

「山櫻古典寫眞機同好會」

発起人代表  秋 山 陽 彦〔小59〕

発起人  小 林 太 郎〔小75〕

発起人  香 山 恭 慶〔小83〕

第1回 山櫻古典冩眞機同好會 開催報告

平成17年3月12日(土)小学校会議室をお借りして、第1回の会合をもちました。

戸外は3月として珍しい雪交じりの寒風吹く悪天候でしたが、勝手気ままにカメラ自慢に歓談を重ねました。出席者のこだわりの逸品をご披露申し上げます。

大手前中高教諭の横井貞弘先生(大中高14期)が持参された蛇腹カメラはなんと小西六のパールⅣ型でした。このカメラは、1958年、世間の嗜好が一眼レフに移行する端境期に誕生したスプリングカメラです。セミ判スプリングカメラとしては当時どのカメラよりも優れていましたが高級35mmカメラの台頭で需要が伸びずすぐに姿を消した薄幸の銘機です。数も少なく今となっては稀少なカメラといえます。またこれは、阪口親平先生から譲り受けたものであると聞いてさらに驚きました。そして中高の生徒が虫眼鏡を利用して作成した手作りカメラとそれで撮影した写真をご披露いただき、カメラの原点であるカメラオブスキュラの原理を実践で生徒に説いていただいた功績は極めて大きいものと考えます。

当会発起人代表の秋山陽彦さん(小59期、大中2期)は、ライカコレクターとしても有名で数多くのカメラを所有されています。本日は、初回ということで、1932年製ライカⅡ型のⅢ型改造モデルを持参されました。この機体は、色ハゲ、手ズレなど全くなく状態は極めて良く、70年前に家一軒と同等の値段がついていたと言わしめた黒塗りライカの出荷時の姿を伝える貴重なものでした。また会合の様子をコダック・レチナⅢCでスナップされていました。

また小林太郎さん(小75期、大高18期)は、大きな体躯にあわせて、二眼レフの王者ローライフレックス2.8Fとプロ御用達のハッセルブラッド500CMを持参されました。ともにツァイスのプラナーレンズ付の美麗な逸品で、大企業の社長らしく風格のあるカメラでした。前秋、当会発起人三名がハッセルブラッドをそれぞれ首からぶら下げて洛中に遊んだことが楽しく思い出されました。

若手の櫻野起秀さん(中14期、高36期)は、一眼レフは、ミノルタを除く各社のカメラを所有されているようで、今回は、ニコンF3チタン、オリンパスOM-3チタン、ペンタックスLXミレニアムエデッションの三台を持参されました。ともにf1.2の高速レンズを装着して、堂々たるラインナップをご披露いただきました。一眼レフについては、並々ならない意気ごみと愛情を感じました。

私は、撮影するよりいじっていてこれほど楽しいカメラはないと常々思っているコンタックスⅠ型(1935年製)を持参しました。これは、現在京セラが扱っているコンタックスのご先祖様というべきものです。戦前、ドイツの最大光学メーカーであるツァイスイコンが新興勢力のライツにその力の差を見せ付けたといわれるカメラで、いまでも愛好者が多いことで知られています。

なんだかカメラの説明のようになってしまいましたが、事務局の西田さんにもお付き合いいただきまして、楽しい一時を得ましたことをご報告させていただきます。

次回開催時も今回同様ホームページ等でご案内差し上げますので、皆様お気楽にご参加ください。

また、末尾になりましたが、本会合のご案内を大先輩に差し上げたところ、次のような丁重なご返事を頂戴いたしました。

香 山 恭 慶(小83期・大中高26期)

山桜会 秋山陽彦 様

京極与寿郎

古典写真機同好会の発足おめでとうございます。

私は、出席できませんが、一筆します。

偕行社小学校を卒業して、生野中学に進んだ頃、買って貰ったのが、当時の「ベス単」「パーレット」でした。常焦点、単玉、露出は晴・曇・雨程度の目安で、写っていれば、儲けものといった程度でした。フイルム枠を調整したり相当使いこなした思い出があります。

その後、「ベビーパール」「セミイコンタ」「コダック・レチナ」などから二眼レフ全盛時の「ローライフレックス」。今はすべて手許には残っていません。

その後、オリンパスの設計思想に惚れ込んで、「オリンパスペン」「オリンパスペンF」「オリンパスOM1」まで。

電池がなくても撮影できるもの――というコンセプトはなかなか良いと思います。

ただOM1は露出計に水銀電池を使うのが製造禁止になりもう使えない状態です。

大口径レンズをつけて、ファインダーでピタリとピントを合わせたときの快感は忘れられません。

今は、重いカメラは駄目で、コンパクトデジカメだけ。手軽な代わり、物足りないがやむを得ません。

以上取急ぎ、感想まで。

注 京極與壽郎さん(尋常小44期)は山桜会評議員

山桜古典写真機同好会 発起人代表 秋山陽彦 様

2005年2月26日

拝復 貴会ご案内を戴きまして有り難うございました。

小生クラシックカメラにどっぷりつかっている人間ですので、貴会ご発足にお祝い申し上げます。小生はもう関西に帰ることは御座いませんのでそちらでの会合に参加させて頂くわけには参りませんが、参考資料などを同封させていただきます。

ところで私は昭和20年敗戦の年の卒業、56期生ですが、兄二人も同窓です。

(中略)

私の二人の兄は山水中学(最初は偕行社中学で発足しましたが、すぐ山水中学に変更)に進みましたが、私は四条畷に進学後大阪の高津に転じました。兄二人は大学の先生で70過ぎまで現役でしたが今は引退しております。

私は商社から機械メーカーに転じ63歳で常務引退後カメラの本を書き始め現在でもカメラレビュー、クラシックカメラ専科で書いております。

全日本クラシックカメラ(AJCC)に入会十年、最近は35年の歴史のある「日本手作りカメラの会」の会長をやっております。海外のクラブの会員でもあり、寄稿も致しております。

現在AJCCではクラシックカメラによる写真展を銀座の画廊で開催約50点の出品があります。これは毎年銀座松屋で行われる「中古カメラ市」に時期を合わせて行っております。秋にも写真展を開いております。

昨夜完成しました「日本手づくりカメラの会」の会報も参考までに同封致します。当会会員は、勿論関東圏ですが、名古屋、新潟、秋田、北海道にも会員が散在します。貴会今後のご盛会を祈願しまして筆を措かせて頂きます。

敬具

馬淵  勇
注 馬淵 勇さん(偕行社学院56期)はクラシックカメラに造詣が深く、コレクションカメラは500台。また文面以外にも「クラシックカメラ便利帖」「クラシックカメラ埋もれた銘機たち」など著作多数。

2005.03.22

平見英子先生米寿の会発起人のお願い

今年、大手前中高等学校元教諭平見英子先生がめでたく米寿を迎えられます。永年、教育ひとすじに専念され、そのご薫陶を受けたものは数知れず、現在各方面で活躍していることを思いますと、先生のご功績の偉大さを改めて痛感せざるをえません。

お祝いの会を本年吉日に開こうと大手前中学23期有志で話し合っておりますが、他の期の皆様にもご賛同頂き、できるだけ大勢でお祝いの会を開催したいと存じますので、発起人を募集いたしております。大手前中高等学校校長亀井先生にはご賛同頂いております。是非ご賛同頂きますようお願い申しあげます。

発起人を引き受けて頂けます方は

FAX 06-6940-3482(山桜会事務局)

Mail cuara003@occn.zaq.ne.jp

大中23期松本暁子までお名前、期、連絡先を記入の上ご連絡ください。

2005.03.15

「更年期を乗り越えて若返ろう!アンチエイジングの薦め」報告

第3回女性部会の講演会を2月19日(土)3時から小学校のAVホールで開催いたしました。講師は山桜会員の荻野瑠美先生(小73期・中高16期)で、「更年期を乗り越えて若返ろう!~アンチエイジングの薦め~」と題して講演していただきました。

参加者は58名。更年期とアンチエイジングをテーマにした講演会ですので、40代・50代の女性が中心でしたが、川原会長をはじ8名の男性会員の皆様にもご参加いただきました。

講演は、更年期以降にみられる症状やその為の治療、対策などについて、女性の知りたい情報を分かりやすく終始軽快な口調で説明していただき、病院ではなかなか聞けない初歩的な質問にも気楽にお答えしていただきました。

また、身体と心の若さをいつまでも保つアンチエイジングの為のお話では、お化粧品やプチ整形にいたるまで、とても興味深いお話も聞くことができました。

そして、平均寿命と健康寿命の違いについてもお話され、健康に生きることの大切さや健康管理のために必要なことなどを教えていただき、普段の生活や食事がいかに重要かということを改めて気付かせていただきました。

講演会後、ドーンセンター内レストラン「ゆいまーる」で先生を囲んでお食事会を行いました。33名の皆様にご参加いただきましたが、各テーブルを回りながら個々にアドバイスや思い出話をされている中に、先生の気さくで温かいお人柄を感じました。

更年期を乗り越えていつまでも若々しく充実した人生を送る上で、とても有意義な講演会だったと思います。

平成17年度も皆様に喜んでいただける楽しい企画を考えたいと思います。その折には是非、ご参加ください。

小学校教頭 津田先生 ご挨拶

小学校教頭 津田先生 ご挨拶

川原会長 挨拶

川原会長 挨拶

講師の荻野瑠美先生

講師の荻野瑠美先生

講演に熱心に耳を傾ける皆さん

講演に熱心に耳を傾ける皆さん

お食事会で各テーブルを回ってアドバイスをする荻野先生

お食事会で各テーブルを回ってアドバイスをする荻野先生

女性部会 2005.03.07

追高32期(茨木)大同窓会 2005年3月5日(土)

同窓会予定緑豊な追高(茨木)を卒業し、早や20年が経ちました。同窓生におかれましても、あの楽しかった高校生活は心の中に残っておられることでしょう。  このたび、学年全体の大同窓会を開催することとなりました。懐かしい同級生に会って、懐かしいお話などに華を咲かせて大いに盛り上がりましょう。

現在、山桜会さんのご協力も頂きまして名簿作りをやっております。残念ながら、現住所の把握できない同窓生が70名ほどおらせれます。山桜会さんの会報が永らく届いておらせれない方は是非、市川までご一報ください。

ご招待状の発送は、年明けとなりますので 是非日程を空けておいて頂くことをお願いいたします。

では、すばらしい再会となりますことを願っております

開催日:2005年3月5日(土) 午後12時より14時 (受付:11時30分より)

場 所:リーガロイヤルホテル大阪 タワーツイング 2階 「桐の間」

会費:8,000円(フリー着席・バイキングスタイル、飲み放題)

幹 事:西口 重秋、木村 泰隆、白石 誠治、垣本 久美子、千葉 英史、高橋 邦英、岡 禎宏、田上 真成、市川 幸衛、木原 美紀(市川)

問合先:koue@chive.ocn.ne.jp

会長2005年3月の挨拶 流 し 雛

会長3月の挨拶 流 し 雛

会長3月の挨拶 流 し 雛

3月3日は、ひな祭り。

女の子の成長を祝うとともに、厄をはらう禊ぎの行事でもあります。

鳥取県の流し雛は、まさに千代川に厄を流す行事として有名です。

昨年4月に発足した山桜会の女性部会も、鷲見文子(小75期 中高18期)部会長の奮闘のおかげで大いに成長してきました。

2月19日、追手門学院小学校AVホールで開催された女性部会の講演会。

産婦人科医師・荻野瑠美(旧姓 程瑠美さん 小73期 中高16期)先生による「更年期を乗り越えて若返ろう! ~アンチエイジングの薦め~」の演題。

59名もの参加者を前にして、女性に大いに関心のある題材、食生活や治療を通じて如何に若さを持続させるか、というテーマでお話しをしていただきました。

私を含め、男性会員の参加者にとっても実に有意義な内容でした。

女性部会は、女性会員の裾野をもっと広げようという趣旨で発足したものですが、その目標に向かって着実な歩みを始めています。

山桜会の行事も、より多くの一般会員のみなさまが気軽に参加してもらえるよう内容を充実させていきたいと思います。

会員のみなさまのご理解とご支援をお願い申し上げます。

2005年3月3日

校友会 山桜会 会長 川 原 俊 明